初代メルセデス・ベンツGLから数えて新型で3代目。GLEのロング版という立ち位置は変わらず。機能面や内装などの多くをGLEと共有しつつ、ブラッシュアップが図られた。
最新の安全装備をはじめ、技術的なトピックは上級グレードに標準装備される「Eアクティブ・ボディ・コントロール」と呼ばれるアクティブ・サスペンション。空圧と油圧を組み合わせた、いわゆるハイドロニューマチックの採用により、車体の姿勢を安定させるだけでなく、逆ロールや1輪ごとのサスペンション・ストロークを変化させるなど積極的に車体を動かすことで、オンロードとオフロードの両面において操縦性と快適性を向上させている。
日本仕様は330ps/71.4kgmの3.0ℓ直6ディーゼル・ターボを積むGLS400dと489ps/71.4kgmの4.0ℓV8ツインターボと22ps/25.5kgmのモーターを持つ48VハイブリッドのGLS580スポーツの2タイプ。どちらも4WD+9段ATで、価格は400dが1263万円、580が1669万円となる。
文=新井一樹(ENGINE編集部)
(ENGINE2020年6月号)
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