2020.09.25

CARS

PR

気鋭のフレンチシェフとコラボ 新型ルノー ルーテシアをフランス料理で表現すると!?

ルノー・ジャポンがフランスを代表するブラントとして、日本にフランス文化を伝える活動の一環として協賛する「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、全国の人気フランス料理店のコース料理をお得な価格で楽しめる食のイベント。


今年のフォーカスシェフのひとりに選ばれた、東京・四谷「ab restaurant」の大村隆亮氏が特別コースで提供する「LUTECIA 2020」は、新型ルノー ルーテシアにインスピレーションを受けた独創的な逸品だ。



「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2020」は、全国約540店のレストランが参加する国内最大級のフランス料理のイベント。2011年秋の初開催から数えて第10回目となる今年は、9月25日から10月14日までと、過去最長の20日間にわたって開催される。


このイベントに協賛するルノー・ジャポンが10月に日本での発表を予定している新型ルノー ルーテシアの特徴は、フランスの街に色どりを添える、美しくて優雅なエクステリアデザイン、クラス水準を大きく超えた質感と走り、そして快適性と先進の運転支援システムにある。


そんな新型ルーテシアが「ab restaurant」の大村隆亮シェフの心を掴んだポイントは、なんといってもデザインの美しさ。未来的な要素もあり、機能性にも魅力を感じたそうだ。


新型ルーテシアにインスピレーションを受けた大村シェフのオリジナル料理「LUTECIA 2020」は、フランス レストランウィーク用に考案された特別コース(5000円)の一皿として提供される魚介の前菜。


この一皿を作るにあたってシェフが最初に行ったのは、真っ赤な皿を用意することだったという。ルーテシアの外装に用いられている“ルージュフラム(情熱の赤)”という鮮やかな赤は、このクルマがコンセプトとする「LOVE」を体現している。


そこで大村シェフは、岐阜を拠点とする懇意の陶芸家SHOTA MIYASHITA氏に赤い皿を特注。リクエストを受けてMIYASHITA氏が制作したのは、伝統的な黒い楽焼の皿に最先端の技術で赤い色を付けたものだ。


伝統と革新がさりげなく融合したこの皿は、表側には赤い釉薬がかかっているが、裏側は楽焼本来の黒。裏側の縁の一部に釉薬の筋が垂れて赤く染まった景色は、恋に落ちた心がモノクロから鮮やかな赤に変化していく様子、「LOVE」を表現しているのだとか。


MIYASHITA氏から届いた赤い皿を見て「シンプルな料理だと負けてしまう」と考えた大村シェフは、新型ルーテシアの美しさを意識し、棒状に切って燻製にかけた青森産の平目を円形にまとめ、オシェトラキャビアやエディブルフラワー、ハーブで彩る盛り付けを考案。この美しい一皿の中には、フランス料理の「伝統」と「革新」が同居しているという。


「燻製という調理法は、冷蔵庫が普及する前の時代に、内陸部でも魚を腐らせずに保存するための技術でした。調理法に燻製という伝統を取り入れ、盛り付けに現代的な美しさを取り入れた形です」と大村氏。


上質な平目の旨味と燻香、キャビアの塩気、ハーブや花の香りが調和した「LUTECIA 2020」は、目も舌もときめく逸品。新型ルノー ルーテシアが体現する、伝統的でありながらモダンな“フレンチモード”をぜひこの一皿で味わってみたい。


上品な曲線と直線で構成されたエクステリアのデザインは、一時のトレンドに左右されない普遍的なもの。その洗練された存在感は、まさにこのクルマのキーワードである “フレンチモード” を体現している。

『Renault LUTECIA』SPECS
全長×全幅×全高/4075 × 1725 × 1470㎜
エンジン/ターボチャージャー付 直列4気筒DOHC 16バルブ
最高出力/131ps 
最大トルク/240Nm  


新型ルノー ルーテシアの詳細はコチラ
◇お問い合わせ ルノー・コール
   Tel.0120-676-365

 


「ab restaurant」の大村隆亮シェフ。東京・渋谷の名店『シェ・松尾』や、フランス本店がミシュラン二ツ星に輝く『ティエリーマルクス』の銀座店を経て、2019年10月、30歳で独立開業。「Japonisme×Nostalgie - 新しくも何処か懐かしい」をテーマに、伝統と革新を融合した独創的な料理観をもつ。店内は個室(1室)を含め20席。1日3組限定の完全オートクチュールスタイル。

◇ab restaurant
東京都新宿区市谷本村町2-19 美術出版アカデミービル1F
Tel.03-6457-5898
営業時間 17:00~24:00 ※20:30最終入店
https://ab-yotsuya.com


 


昨年は6万人を動員したフランス レストランウィーク。期間中はランチ、ディナーともに 2500 円、5000円、8000円のいずれかでコース料理を楽しむことができる(価格設定はレストランによって異なる。すべて税・サービス料込み)。完全予約制。予約は直接レストランへ電話、もしくはフランス レストランウィーク公式サイトからオンライン予約。

◇ダイナースクラブ フランス レストランウィークの公式ホームページ
https://francerestaurantweek.com/

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

文=小松めぐみ(フード・ライター)

タグ: