ガレージに並ぶ美しいイタリア製のレーシング・カーたちはどれもがすぐに官能的なエグゾースト・ノートを奏で、全力で走ることのできる、素晴らしいコンディションだった。
走る宝石
大きなシャッターが上がると、小さな“走る宝石たち”がこぼれんばかりにきらめいた。前列の2台もマニア垂涎のイタリアンだが、奥に潜んだ揃えがいっそう凄まじい。左から順にアバルトOT1300シリーズ2“ペリスコピオ”、アルファ・ロメオ・ジュリア1750GTVグループ2仕様、そしてAMS171SP。いずれも1960年代後半から70年代前半を代表するレーシング・カーたちだ。
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