2021.01.29

LIFESTYLE

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エティアム(ETiAM)◆東京発の新バッグ・ブランド、誕生!


上質な素材と丁寧な仕立て、そしてシンプルでモダンなデザイン。“ずっと使い続けられる” という強固なアイデンティティーを持つ、東京発のバッグ・ブランドが誕生した。



新たな普遍を求めて。

“サステイナブル” を謳う商品が増える一方で、大量のエコバッグが出まわる時代。身のまわりはモノであふれているが、愛着をもって使い続けたいと思わせるモノは稀である。


そんなご時世だからこそ、“本当に必要とされるバッグとは何か” を真摯に考え抜いて誕生したのが、東京発の新しいバッグ・ブランド「エティアム」だ。たどりついた答えは “世代を超えて長く使われるものを作る” こと。素材を吟味し、職人の技で丁寧に仕立てる。デザインはオーセンティックでありつつも、さりげなくモダンな香りをまとわせる。年齢や性別に縛られず、流行に左右されないバッグ作りを目指していくという。


上質なシュリンク・レザーをメイン素材とするエティアムだが、今回、ENGINEが推したいのは「bouncy(バウンシー)」シリーズ。素材にサイドゴアブーツでお馴染みのエラスティック生地を用いているのが最大の特徴だ。適度なコシと伸縮性があり、コットンライクな温かみもある。これまでバッグの素材として使われたことがなく、意外な発見というべき好素材である。また、ブランドのアイコンとして真鍮製のエターナル・チャームを考案。その柔らかなフォルムには、バッグ作りへの誇りと情熱が込められている。



こだわりが詰まった真鍮のアイコン/存在感のある真鍮製のチャームには “ずっと使い続けられる” というブランド哲学が込められている。真鍮製のエターナル・チャームやジップの引き手は、“砂型” という弥生時代から伝わる技法で作られている。一般的な金型に比べて手間と時間はかかるが、やわらかく繊細で、どこか温かみのある曲線を描き出すことができる。元型(写真左側)も東京の職人による手彫りだ。


 


使い勝手抜群のデイリートート


ベーシックな横型で使い勝手のいい「bouncy」シリーズのトートバッグ。開口部のストラップで中身の飛び出しを防ぐ。ショルダーストラップ部分は、国内産の良質な牛革を貼り合わせ1本のベルト状にしている。英国製ブライドル・レザーの一枚革を用い、ベルト職人が手がけたスペシャルバージョンもあり。W50×H33×D19㎝。5色展開。3万9000円。


 


ビジネスでも活躍する縦型タイプ


A4書類やノートPCがすっきり収まる縦型タイプのトートバッグ。横型よりもスタイリッシュな顔つきで、ビジネスシーンにも最適だ。こちらもストラップに国内産牛革を用いた通常モデル(写真)と、英国製ブライドル・レザーを用いた限定品がある。通常モデルは5色、限定モデルは2色展開。W34×H34×D14㎝。3万6000円。


 


小粋な雰囲気が漂うミニショルダー


休日のちょっとした外出や、クルマでの移動時に便利なサイズ感のミニショルダーバッグ。写真のライトグレーのエラスティック素材にはイエローのレザーを効かせて、ユニセックスで使える都会的な顔つきに仕上げている。ストラップの長さは調整可能で、中にジップポケット付き。5色展開。W29×H18×D8㎝。2万5000円。


 


品のいいドレープ感が魅力の2ウェイ


トップを開けて手持ちすればトートに、巾着のように絞って背負えばリュックにと、オン・オフを問わずオールラウンドに活躍してくれる2ウェイバッグ。エラスティック素材による驚くべき軽さと、しなやかで美しいドレープが大きな魅力になっている。中にジップポケット付き。5色展開。W40×H40×D14㎝。3万9000円。


 



東京・蔵前に ETiAM 直営店がオープン!

2021年3月半ば、エティアムの直営店が東京・蔵前にオープン予定。今回紹介した「bouncy」シリーズはもちろん、最高品質のシュリンク・レザーを用いたアイテムにも注目だ。アンティーク家具と植物であふれる店内には、オリジナルブレンドのコーヒーが楽しめるカフェ、修理・メンテナンスを行う工房も併設。ワークショップやイベントも随時開催していく予定という。東京屈指のクリエイティブ・タウンへと変貌しつつある蔵前で、エティアムの世界観を体感してほしい。


◇問い合わせ=エティアム
   etiam.jp

(ENGINE 2021年1月号)


 


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文=野中邦彦 写真=植野 淳