トヨタがカローラ・ツーリングに特別仕様車のアクティブライドを設定。アウトドアでのアクティビティを意識した仕様になっている。
ボディ・カラーは4パターン。カローラ・シリーズとしてはアクティブライド専用色となるアーバンカーキとブラックマイカ、ホワイトパールクリスタルシャインの3色で、アーバンカーキには単色のほかにAピラーとルーフをブラックマイカに塗り分けた2トーンを設定。なお、2トーンとホワイトパールはオプション色となる。
前後バンパーと、車名ロゴが入るサイドのロッカーモールには、オフローダーのアンダーガードを思わせる2トーン塗装が施される。2トーン部の色は、ボディ色がブラックマイカの場合はシルバーメタリック、それ以外はブラックマイカだ。また、ルーフ・レールはダークグレーメタリック、17インチのアルミ・ホイールはブラックで塗装される。
メカニズムではカタログ・モデル=通常販売モデルに設定されない2.0リッター直4エンジンの搭載がトピック。RAV4などにも搭載されるM 20A-FKS型で、170ps/202Nmを発生する。この2.0リッター・ユニットが日本仕様のカローラに搭載されるのは、2020年6月に発売された特別仕様車のツーリング2000リミテッド以来、2度目。トランスミッションは10段パドルシフト付きCVTで、WLTCモード燃費は16.6km/リッターをマークする。
さらに、サスペンションは初期応答特性を改良したダンパーを装着する専用設定で、操舵に対する荷重移動をよりリニアにするとともに、車両姿勢を安定させて快適性も高めるという。
インテリアは撥水加工ファブリック・シートや各部のオレンジ・ステッチ、9.0インチ画面のディスプレイ・オーディオ、ナノイーXなどを特別装備。ダッシュボードと前席ドリンクホルダーのコースターには専用ロゴが入る。
アフター・パーツにも専用アイテムをラインナップ。ルーフ上に自転車を積むラックや、車名ロゴとオレンジのパイピングで彩られたフロアマットが用意された。
販売台数は500台で、価格は266万円。
文=関 耕一郎
(ENGINEWEBオリジナル)
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