2021.07.03

CARS

世界でたった4台アルピーヌA110 フェリペ・パントネとコラボ

走る芸術作品

アルピーヌがアルゼンチン出身のアーティストであるフェリペ・パントネが手掛けたスペシャルモデルを製作。F1モナコGPの会場で発表した。

パントネはスペインを拠点に活動する現代アーティスト。鮮やかなグラデーションやモノクロのグリッド、錯視をもたらす幾何学模様などを特徴とするオプティカルアートを手がけ、ファッション・ブランドや自動車メーカーとのコラボレーションも多数の実績がある。

アルピーヌはこの春、F1参戦を記念し、パントネによる特別なカラーデザインを施したF1マシンの1/2モデルを発表。これをフランスのアトリエ・ルノーで年内いっぱい公開している。今回はそれに続くプロジェクトだ。





4台すべて手作業

ベースとなったのはA110の高性能版であるA110S。これにボディのフォルムを際立たせ、スピード感を表現することを狙ったペイントが施されているが、すべてパントネによる手作業によるもので、完成までには数週間を要している。

制作にあたりパントネは、アルピーヌというブランドやその歴史を理解するべく長い時間を費やし、さらにA110を自ら走らせ、このクルマの個性を体感したという。

この特別なA110Sは4台用意され、そのうちの3台が市販されるが、いずれもパターンに少しずつ変化がつけられるという。価格は12万5000ユーロ(約1650万円)。なお、日本での販売は予定されていない。





文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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