2021.09.08

WATCHES

2021年注目の新作腕時計「ロレックス」編

オンラインによるリモート開催となった世界最大の時計フェア「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2021」を振り返る第11弾。ロレックスからは、待望のリニューアルを遂げた「エクスプローラー」を中心に、時計ジャーナリストの菅原 茂氏とエンジン時計担当の前田清輝がその魅力を解説する。

どれも欲しくなる新作が豊富にラインナップ

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブに初参加のロレックスは、今年もリニューアルによるアップデートに力を注ぐ。とくに注目は、1953年のオリジナルに原点回帰した「エクスプローラー」と、1971年の誕生から50周年を迎えた「エクスプローラーII」の新世代モデル。また、ダイアルにメテオライト(隕石)を採用してモノトーンの洗練されたルックをもたらした「コスモグラフ デイトナ」、あるいは熱帯林のヤシやフルーテッドモチーフをあしらった新鮮なカラーダイアルが目を楽しませる「デイトジャスト 36」など、時計好きの所有欲をいたく刺激する新作が目白押しだ。



オイスター パーペチュアル エクスプローラー
エベレスト初登頂にまつわる伝説の「エクスプローラー」が1953年の原点に戻り36mmケースで登場。新作はオイスタースチールモデルに加え、オイスタースティールとイエローゴールドとを組み合わせた「エクスプローラー」では初となるロレゾール(コンビ)も。自動巻きムーブメントも約70時間パワーリザーブの最新版を搭載。高精度クロノメーター(COSC+ケーシング後にロレックス認定)。ケース直径36mm、100m防水。114万2900円。


 
オイスター パーペチュアル エクスプローラー II
24時間表示のオレンジの針が印象的なこのGMTウォッチは、洞窟や火山、極地探検家に愛用されていることで有名。新世代モデルは、ダイアルのディテールを洗練させ、最新の高性能ムーブメントを搭載。自動巻き、COSCおよびロレックス認定クロノメーター、パワーリザーブ約70時間。オイスタースチール、ケース直径42mm、100m防水。89万8700円。


 


オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ
ホワイトゴールドのケースにブラックのセラクロムベゼル、メテオライト&ブラックのサブダイアル、そしてオイスターフレックスブレスレットを組み合わせ、モノクロームの美学をスタイリッシュに演出。自動巻き、高精度クロノメーター(COSC+ケーシング後にロレックス認定)、約72時間パワーリザーブ。ケース直径40mm、100m防水。予価360万6900円。


 


オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36
36mmケースの同モデルに加わった新鮮なダイアル。上:熱帯林のヤシを描いたグリーンダイアル。自動巻き、高精度クロノメーター(COSC+ケーシング後にロレックス認定)、約70時間パワーリザーブ。オイスタースチール、100m防水。予価74万3600円。下:ベゼルのフルーテッドモチーフ(縦溝模様)を描いたダイアルのロレゾールモデル。予価123万2000円。

時計ジャーナリスト・菅原茂はこう見た!
高精度で長時間パワーリザーブの最新ムーブメントを次々と投入し、素材の高品質化にも取り組んできたロレックスは、常に最新が最良。だから、すでに持っていても新作が出ると欲しくなる。実物を拝見する機会に恵まれたが、アウトドア派としてはホワイトダイアルの「エクスプローラー II」とグリーンダイアルの「デイトジャスト 36」にグッときた。

ENGINE編集部・前田清輝はこう見た!
「エクスプローラー」のステンレススティールとゴールドの組み合わせは、これまでこの仕様が無かったのが不思議なほどカッコイイ!一方で「デイトジャスト 36」のダイアルに採用されたベゼルと同じブランドを象徴するフルーテッドの模様が新鮮で見入ってしまうなど、コンビモデルばかりに目がいくのは年のせい(笑)? でも、若い人にも似合うはず!

文=菅原茂/前田清輝(ENGINE編集部)

(ENGINE2021年7月号)

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