2021.11.29

CARS

身銭を切ってでも乗りたいクルマのマイ・ベスト20 自動車ジャーナリストの山崎元裕の今だからこそ買いたい第1位は?


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10位 ランボルギーニ・ウルス



SUVの世界に、さらにSSUV=スーパーSUVというカテゴリーを作ってみせたランボルギーニ。HV化など、これからの進化も楽しみです。

9位 ベントレー・フライングスパー(V8、W12)



最大のセールス・ポイントはインテリアのフィニッシュ。走行時のNVHも巧みに抑えられており、自分自身でのドライビングさえ楽しめます。

8位 メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ(45、53、63S)



もっと普通のクルマに見えながら、フルスロットルでの加速ではパッセンジャーを失神させるかも、的な二面性が楽しめるのがちょっと嬉しい。

7位 メルセデスAMG GT(ロードスター含む)



メルセデスAMGの完全自社開発モデル。どうせ買うなら、グリーンヘルことGT-R。見た目が意外と普通なのも高ランクの理由です。

6位 ランボルギーニ・アヴェンタドール(S/SVJ/ロードスター含む)



こちらは自然吸気のV型12気筒に、さらにリア・ミドシップという魅力が加わる。デザインのキレ具合も、ついにここまで来たかという印象。

5位 シボレー・コルベット(C8)



自分のクルマ選びから常にアメ車は欠かせない。なにしろコスト・パフォーマンスが最高。最新のコルベットなんか、その典型じゃないかな。

4位 フェラーリ・ローマ



とにかく、そのスタイルだけでヤラれてしまったモデル。こういうクルマに乗って、優雅な生活を送ってみたいものですな。

3位 フェラーリ812(GTS含む)



自然吸気のV型12気筒がいつまで存在し続けるのか。まさに「明日」無くなってもおかしくない存在だけに、これは時間と貯金との勝負。まあ勝負の結果は完全に見えているわけですが、欲しくてどうしようもない一台と言えそうです。

2位 マクラーレンGT



確かに速いクルマだった。そのパフォーマンスはスーパースポーツ並みであるのは間違いない。しかしその根底にはGTの血が流れる。長距離をクルージングしても疲れひとつ残さない快適さ。こんなマクラーレンは過去にはなかった。

1位 ポルシェ911GT3



まもなく、その歴史も60年に迫ろうかというポルシェ911。その長期にわたる歴史の中で受け継がれた哲学、DNAとは何か。買うならやはりGT3がいい。自然吸気で残る最後の911だから。最近日本にも追加されたツーリングが最高だ。

文=山崎元裕(モータージャーナリスト)



(ENGINE2021年9・10月号)

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