2021.10.19

CARS

ジープ・コンパスに手頃な4駆モデル登場 240台限定販売のロンジチュード4×4

2021年6月にフェイスリフトが行われたジープ・コンパスに、限定モデルの「ロンジチュード4×4」が設定された。充実装備と4WDシステムを採用し、手頃な価格としている。

電子デバイスで走破性能をさらにアップ

ロンジチュードは通常販売モデルでは前輪駆動を採用しているが、この特別仕様車では最上位グレードの「リミテッド」と同じ電子制御式パワートランスファーを用いた4WDシステムを搭載。路面状況に合わせて3つの走行モードが選べるセレクテレイン・システムや、急な下り坂を一定の低速で走行できるヒルディセント・コントロールも備える。





ベースモデル同様、装備も充実

LED式ヘッドライトや10.25インチ・フルカラー液晶のメーターパネル、17インチ・ホイールとタイヤ、リミテッドに準ずる運転支援装置、9月に行われた変更で通常モデルで標準装備化されたナビや地デジチューナーなどを備えるオーディオ・ナビゲーション・システムなど、ベースモデルの装備はすべて限定モデルにも踏襲されている。175ps/229Nmの2.4リッター直4エンジンも変わらず。ただし、ATは6段から9段に変更されている。

販売台数は240台。ボディ・カラーは3色で、ブライトホワイトC/Cが100台、ブリリアントブラッククリスタルP/Cが90台、グレイマグネシオメタリックが50台用意される。いずれも、ルーフとドア・ミラーはブラックとなる。

価格はベース車比20万円高となる419万円。





文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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