2021.10.28

CARS

黒好きは必見の特別仕様車 ミニ・クロスオーバーに黒づくしの「シャドー・エディション」登場

ミニ・クロスオーバーに特別仕様車のシャドー・エディションが設定された。黒基調で仕立てた内外装が特徴となっている。

細部まで黒で統一

ミッドナイト・ブラック・メタリックにシルバーの屋根を組み合わせた外観は、18インチ・ホイールとルーフレールもブラックで、ベース・モデルではクローム仕立てとなるライトまわりやドア・ハンドル、車名ロゴなどもピアノブラックで統一されている。

ボンネットやフロント・フェンダーは光と影をモチーフにした専用グラフィックで装飾。とくにボンネット上のストライプは見る角度によってブラックからシルバーに変化する特殊加工が施されている。



黒レザー調のスポーツシートを装着

インテリアも黒系統でまとめられている。ベース・モデルでは選択できないレザー調のフロント・スポーツシートはカーボンブラック、ヘッドライニングはアンスラサイト、車名とストライプが入るダッシュボードのトリムパネルはピアノブラック。前後のサイドシル・プレートも、ブラックとシルバーの専用デザインとなる。



安全装備の充実も魅力

また、安全装備や運転支援システムも拡充。衝突回避と被害軽減ブレーキや前車接近警告、車線逸脱警告などを組み合わせた「ドライビング・アシスト・パッケージ・プラス」や、縦列駐車を補助するパーキング・アシストなどが特別装備されている。

ベース・グレードは150ps/350Nmの2.0リッター直4ディーゼル・ターボを積むクーパーDで、前輪駆動モデルと4WDの「オール4」が選択できる。変速機はどちらも8段ATを組み合わせる。

納車は10月末以降となる予定。価格は前輪駆動が477万円、4WDが501万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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