2021.11.16

LIFESTYLE

コンドミニアムのワンフロアが150億円!マンハッタンを一望する部屋についた驚くべき高値

現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が主宰する新素材研究所が内装を手掛けたマンションの部屋が約150億円で売りに出された。驚くべき高値の理由とは?

3階上の部屋より60億円ほど高い

現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が主宰する、新素材研究所が内装を手掛けたマンハッタンのコンドミニアム。3年前の完成時にも話題となったが、1億3500万ドル(約150億円)で売り出されたことで再び話題となっている。オーナーは、杉本作品も所有するアート・コレクター。6年前の新築時にこの部屋を入手し、内装を依頼した。新素材研究所による美意識溢れる内装とともに注目すべきは、美術品として評価された販売価格。現在売りに出ている3階上の同サイズの部屋より、60億円ほど高いのだ。



部屋があるのは、432パークアベニューと名付けられた85階(高さ426m)の超高層マンションの79階。世界で6番目の高さの建物で、セントラルパークに近い57丁目に建つ。上層階なのでワンフロアー一軒で、広さは約700平方メートル。全面に大きな窓があり、マンハッタンが一望できる眺望は圧巻だ。



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