史上初の快挙！　F1グランプリの公式パートナーに選ばれた伊フェッラーリ社の特別ボトルを手に入れる

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イタリアのワイナリー、フェッラーリ社がF1グランプリの公式パートナーに選ばれた。その快挙を記念した特別ボトルがリリースされた。

シャンパンに比肩する味わい

F1の表彰台に上がったドライバーたちが、互いにシャンパンをかけあう“シャンパン・ファイト”。そんなF1とシャンパンのつながりは、1950年のF1フランス・グランプリに遡る。フレデリック・シャンドン伯爵が勝者にシャンパンを贈ったのが最初で、その後、表彰台などでふるまわれるお酒はフランス産で独占されるようになったという。

両者の結びつきに異変が起きたのは今季から。何とイタリアを代表するワイナリー、フェッラーリ社が公式スポンサーとしてF1と3年契約を結んだのである。フランス以外の生産者が公式スポンサーになるのは史上初のことだ。

この快挙を記念して、フェッラーリ社ではF1のロゴをつけた3種の特別なボトルをリリース。まず注目したいのが「FERRARI FORMULA 1（R）セレブレーションボトル」だ。表彰台用のものと同じ3000mlのこのボトルは、北イタリア、トレントの山々で育まれた高品質なシャルドネを使用した2015年ヴィンテージの逸品。その芳醇な味わいは、世界最高峰のシャンパンに比肩するほどだ。

日本には鈴鹿モデルも入荷

2つ目は、世界４都市のF1レースに捧げるために作られた「シティ・ボトル」。イタリアのモンツァ、イギリスのシルヴァーストーン、ロシアのソチ、日本の鈴鹿モデルが制作され、日本には「FERRARI F1（R）リミテッド・エディション“スズカ”」を入荷した。こちらはシャルドネ100％でつくられたブラン・ド・ブランで、瓶内熟成は38ヶ月間。濃密でエレガントなブーケ、完熟した果実や焼き立てのパンやヘーゼルナッツのような香ばしい香り、そしてフレッシュで洗練された、飲みごたえ豊かな味わいを特徴とする。また最後には、柑橘のニュアンスやミネラル感を伴う余韻が長く続く。