2021.12.21

CARS

スバルのコンパクトSUV、XVが一部改良 誕生10周年記念の特別仕様車も登場

スバルがXVの一部改良を実施。また、独立車種としては10周年となるのを記念し、特別仕様車を設定した。

装備の充実と新色の追加

現行型のXVが登場したのは2017年。今回の改良では、歴代XVでは初めてとなるファブリック・シートとフロント・シートヒーターの組み合わせを設定し、「2.0e-Sアイサイト」と「アドバンス」に標準装備した。また、1.6リッター車のボディカラーに、サファイアブルー・パールを追加している。

価格は220〜301.4万円。



細部をダーク仕立てにした特別仕様車

XVの前身であるインプレッサXVが登場したのは2010年で、現在の車名「XV」になったのは2012年の全面刷新で2代目に生まれ変わった時だった。それから10周年となるのを記念した特別仕様車が、「アドバンス・スタイルエディション」だ。

エクステリアは、フロント・グリル、バンパーガード、フォグランプ・カバー、ドア・ミラー、シャークフィン・アンテナ、ルーフ・スポイラー中央部がグレーメタリック塗装。18インチ・ホイールはダークガンメタリック、ローマウント・タイプのルーフ・レールはブラックとなる。

シートは合成皮革とトリコットの表皮にイエローステッチが入り、本革巻きステアリングのステッチもイエローで統一した。安全装備では、後側方警戒支援システムとフロント&サイドビュー・モニターが標準装備される。

価格は291.5万円。





文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ:

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement