2021.12.22

CARS

6年連続軽自動車ナンバーワンのホンダN-BOXがさらに進化 特別仕様車もデビュー

軽自動車の販売台数で6年連続トップの座に君臨するホンダのハイト系ワゴン、N-BOXが一部改良。運転支援装備を拡充するとともに、特別仕様車を設定した。

電子制御パーキングブレーキを全車標準に

今回新たに追加された機能は、ユーザーのニーズが高いというオートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキで、全車に標準装備された。これにともない、アダプティブ・クルーズコントロールに渋滞追従機能が追加。高速道路での渋滞時などにおいて、運転負荷の軽減が図られている。価格は、144.87万円〜225.28万円。



Nシリーズ10周年記念特別仕様車の第1弾

また、初代N-BOXから始まったホンダ軽のNシリーズが今年で10周年を迎えたのを記念して、「N STYLE+(スタイルプラス)と銘打った共通ブランドを設定。その第1弾となる特別仕様車、N-BOXカスタム・スタイルプラス・ブラックが発売された。

ベース車はカスタムの「L」と「Lターボ」。エクステリアは、フロント・グリルやリア・ライセンスガーニッシュなどのカラーをNSXなどに設定されたベルリナブラックとし、ブラック塗装した専用のエンブレムやアルミホイールを装着。インテリアは、ダッシュボードなどにメタルスモーク偏光塗装を施した。

さらに、カスタムLでは通常はオプションとなる両側パワースライドドアと、アレルゲンやウイルスの不活性化効果を持つアレルクリーンプラス・シートが標準装備化されている。NA、ターボとも前輪駆動(FF)と4WDを設定する。価格は192.94万円〜219.01万円。





文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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