2022.06.17

LIFESTYLE

梅雨の季節にもピッタリ! 2022年SSのRLX Ralph Laurenは、アースカラーの機能的なアイテムに注目!

2022年春夏シーズンのRLX Ralph Lauren(アール エル エックス ラルフ ローレン)は、「ラギッドなトラベラー」「探検家」がテーマ。機能的に優れたさまざまなバリエーションのウェアを揃えている。また、撥水性、軽量性、断熱性に優れた素材、そして石油原料の素材を使用せず環境への影響を軽減したサステナブルな素材など、素材へのこだわりにも注目だ。今回は、地球の大地や植物などの自然物を彷彿とさせる“アースカラー”の4アイテムをピックアップした。


01◆濡れても最大限のパフォーマンスをキープする「マーシュコート」





撥水性に優れた軽量素材

濡れても最大限のパフォーマンスをキープする、軽量なマーシュコート。撥水性に優れた3層のファブリックを使用し、内側にシームシールド加工を施している。右袖のジッパー付きのフラップポケットをはじめ、胸にスナップボタン留めのジッパー付きポケット2つ、前ウエストにボタン留めのポケット2つなど収納も豊富だ。また、表地はリサイクルポリエステル100%を使用し、環境への影響を最低限に抑えながら最高品質の商品を開発するというラルフ ローレンのめざす姿を体現している。10万8900円(ラルフ ローレン)


02◆ライトウェイトなリップストップ地のベスト。





多数のポケットを装備

3層構造の撥水性の表地を使用し、裏地はメッシュとなっている。フロントのジップ横に隠しポケットを配するなど、フロントにもバッグにも多数のポケットを配置している。また、パーカはメッシュ状の生地に、ニット繊維を編み込むことで断熱性を備えた、超軽量生地を使用している。ベスト8万4700円、パーカ9万7900円(ラルフ ローレン)


03◆引き裂けにくいリップストップ地を使用したジャケット





コントラストの効いたカラーリング

オリーブとカーキの2色をパネル使いにし、コントラストの効いたカラーリングのジャケット。コットンとリサイクルポリエステルを混紡したストレッチの効いた素材には補強糸が織り込まれ、引き裂けにくいリップストップ地となっている。後ろ身頃にメッシュの裏地を使用、通気性にも優れている。左袖には“RLX Ralph Lauren”のラバーパッチをあしらっている。8万4700円(ラルフ ローレン)


04◆オレンジ色のフードが際立つ、フルジップセーター。





サステナブル素材を使用

環境への影響を最小限に抑えながら、最高のパフォーマンスを発揮するよう開発された、フルジップセーター。襟に収納されるオレンジ色のフードが、オリーブ色のなかで際立つ。温度調節に優れたCOOLMAX(R)のリサイクル繊維と、自然に湿気を放出する特性を持つソフトなウール糸を組み合わせている。袖には織り地でエルボーパッチが付き、袖口とショルダー部分はリブ編み。リサイクルポリエステル55%、ウール45%と、石油原料の素材を使用せず、環境への影響を軽減したリサイクル繊維を使用。7万5900円(ラルフ ローレン)


photo: JUN UDAGAWA
styling: KOHTA KAWAI
model: Mohamed
direction: TAKAFUMI KOBAYASHI

(ENGINE 2022年 5月号)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement