2022.07.09

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海への想いを個性で表現するユリス・ナルダンの物語

歴史と伝統を大切にするからこそ、時代にあわせて環境保護にも熱い想いをそそぐ。だからこそファンはその時計のデザインに心を奪われ、機能に夢中になる。そして気になりだすと、見えないことがもっと知りたくなる。「どうしてこのデザインが誕生したのか」、「どのように作られているのか」、「どのような歴史を辿ってきたのか」――。時計には製作者やブランドの想いが込められたストーリーがあり、知れば知るほど虜になってしまう。そんな素敵なユリス・ナルダンの魅力を紹介しよう。

ダイバーX スケルトン
有機的なパターンを持つカーボニウム製ベゼルやスケルトンダイアルを組み合わせた先鋭的なデザイン、さらにはイエローのアクセントが印象的な「ダイバーX スケルトン」の新色。搭載する自社製造キャリバーUN-372は、ガンギ車、アンクル、ひげゼンマイにシリシウムを用い、耐磁性能も確保している。自動巻き。チタン、ケース直径44mm、200m防水。世界限定175本。310万2000円。

◆ユリス・ナルダンの詳しい情報はコチラ!◆


2020年に開発し、主に「マリーン」と「ダイバー」、「フリーク」のコレクションに装着できるRストラップ。海洋汚染の原因のひとつである、投棄された魚網をリサイクルしたものだ。

海に育まれたブランドの環境保護への想いを形に

1846年にスイスのル・ロックルで創業したユリス・ナルダンは、高精度のマリンクロノメーターを手がけたことで高い評価を獲得した名門。ブランドの根幹となる歴史的背景から海洋とのつながりを明示するタイムピースを展開し続けており、そのひとつが「ダイバー」コレクション。なかでも2021年に誕生した「ダイバーX スケルトン」は、200mの防水性や逆回転防止ベゼルといった、ダイバーズウォッチに求められる性能を保持しつつ、ブランドの革新性を象徴する「エグゼクティブ スケルトン」のデザインを融合させたモデルだ。しかも革新的なのはデザインだけではなく、ベゼルには航空機を製造する際の端材をリサイクルしたカーボニウムを用いており、独特なパターンが時計の表情にアクセントをもたらすとともに、他のカーボン複合材を使用するよりも環境負荷の低減につなげている。

そして随所にビビッドなイエローを配し
た今年の新色モデルでは、イエローのラバーストラップに加え、魚網をリサイクルして製作したRストラップも付属。海洋とのつながりをきっかけに発展してきたユリス・ナルダンが、時計を通じてその環境を保護していこうとする、熱い想いも感じ取れることだろう。

ユリス・ナルダンの詳しい情報はこちら!

問い合わせ=ソーウインド ジャパン Tel.03-5211-1791

文=竹石祐三 写真=近藤正一
(ENGINE2022年8月号)

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