2022.10.21

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「後輪駆動のエンジン車に乗ろう!」という菰田潔が選んだマイホット20 1位は絶品の乗り味のあのクルマ

モータージャーナリストの菰田潔さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

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10位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

ミドシップに大変換したコルベットは、期待以上に楽しく走れるクルマになった。後2輪駆動なのは変わらず、アクセルを踏むときは興奮する。

9位 マツダ・ロードスター

9位 マツダ・ロードスター

ごく緩いブレーキを使って車体のリフトを自然に抑える技術(KPC)を取り入れたロードスターはさらに人馬一体で走れるようになった。

8位 アルピーヌA110(GT、S含む)

8位 アルピーヌA110(GT、S含む)

ミドシップ・エンジンのライトウェイト2シーター・スポーツで、強いトラクションとフロントの軽さから素晴らしいハンドリング性能を実現。

7位 BMW M3/M4

7位 BMW M3/M4

パワーアップしたS58B30の新エンジンを搭載、前後ホイール径を変えハンドリング性能も上げ、益々剛性感が高まった運転感覚が気持ち良い。

6位 BMW 3シリーズ(セダン、ツーリング)

3年前に登場したが今でも4ドア・セダンの手本。走りの気持ち良さに、渋滞モードなど充実した先進装備で遠くまでドライブしたくなるクルマ。


5位 BMW 2シリーズ・クーペ

5位 BMW 2シリーズ・クーペ

新型M240iは将来新型M2が登場しても存在価値があるモデル。6気筒エンジンとハンドリングの気持ち良さ、乗り心地の良さのバランスが良い。

4位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0&スパイダー

4位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0&スパイダー

剛性感のあるシフト・レバーをカチッ、カチッと正確に動かして運転しているとクルマを操っている実感が湧く。速く走らなくても楽しいクルマ。

3位 ポルシェ911ターボ(S、カブリオレ含む)

3位 ポルシェ911ターボ(S、カブリオレ含む)

普段の足からサーキット走行までこなせるオールマイティな991。長距離ドライブも余裕たっぷりのエンジン・トルクで疲れない。ワインディング・ロードでの走りが一番楽しいが、低速の一般道や高速道路でも上質の乗り味を楽しめる。

2位 ポルシェ911GT3

2位 ポルシェ911GT3

サーキットが生まれ故郷だろう。カタログ仕様のままでほぼレーシング・カー並みのパフォーマンスを発揮できる。アクセルを踏み増すほどにエンジン音が高まり背中がシートバックに押しつけられる感触は病みつきになる。身体を鍛えて乗ろう。

1位 BMWアルピナD3S/B3(リムジン、ツーリング)


3リッター直列6気筒の上質なパフォーマンスと最上級な乗り心地を味わえ、どこまでも走り続けたくなるクルマ。ガソリンは低回転から高回転まで芯が出た回転感が素晴らしいし、ディーゼルは低回転からの極太トルクで背中を押される感じがいい。

文=菰田 潔



(ENGINE2022年9・10月号)

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