2022.09.13

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! モータージャーナリストの今尾直樹が選ぶ、欲望を刺激する20台!! 1位は意外なあのスポーツカー!

第5位はルノー・トゥインゴ。第1位は?

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9位 ホンダe

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EV草創期だからこそ生まれたであろうRRのシティ・コミューター。N360の現代版だとすれば、10年後、乗ってたよ、あれ。と誇らしげにいえる。

8位 アルピーヌA110(GT、S含む)



98%アルミ・ボディで生まれた小型軽量ミドシップ・スポーツカー。奇跡のようにピュアだからなの? 乗ると天使になったような心持ちになる。

7位 プジョー208(e-208含む)



80年代の傑作205の再来。フランス車のソフトな乗り心地を復活させたところがエライ! グローバリズムの見直しで、世界は再びカラフルに。

6位 フィアット500e



電気ですかー。電気(モーター)があればなんでもできる。車重は重くてもトルクの出し方の制御で2気筒の小型車並みの楽しさが生まれるのだ。

5位 ルノー・トゥインゴ



アルピーヌがこれをベースに高性能版をつくってくれたらなぁ。と夢見ずにはいられない。RRのMTで、ゴルディーニの現代版ができますぞ。

4位 スバルBRZ



ニッポンのエンスージアストの幸せの象徴。世界で唯一のフラット4のFRスポーツカーが近所のディーラーで買えるのだ。しかも手の届く価格で。

3位 トヨタGRヤリス



モリゾウがWRCで勝つためにつくった量産車にして、軽量小型4WDホットハッチ。世界最大の自動車メーカー、トヨタはいま、世界で最もエンスージアスティックな自動車メーカーでもある。私的には120psのRSにもMTをお願いしたい。

2位 マツダ・ロードスター



いま世界で最もエンスージアスティックな、後輪駆動の2座オープン・スポーツカー。それが990Sでしょう。135psの1.5リッター直4を6MTでぶん回し、990kgの屋根なしボディを引っ張り上げれば135psもなくてよし!と、きっと思うに違いない。

1位 ケータハム・セブン(170S、480S含む)



80年代半ばに初めて運転したとき、これぞスポーツカー! と刷り込まれた。爆音と振動と興奮。奥多摩まで試乗に行ったら女子高生たちから、「セーノ。かっこいいぞ!」とこっちに向かって叫ばれた。じ~ん。うへへへ。天にも昇る心地でした。

文=今尾直樹

(ENGINE2022年9・10月号)

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