2022.09.30

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! 選考基準は”どれだけ幸せな気分になれるか” 岡崎五朗のマイホット20! 1位は意外なあのポルシェ”いまだから乗りたい”20台とは

モータージャーナリストの岡崎五朗さんが選んだ20台とは?

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10位 ジープ・ラングラー

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10位 ジープ・ラングラー
こいつでルビコン・トレイルを走ったことがあるが、走破性とタフネスさには畏敬の念すら覚えた。先代より大幅に向上した後席の快適性もポイント。

9位 ランドローバー・ディフェンダー

9位 ランドローバー・ディフェンダー
優れた悪路走破性もさることながら、日々の生活を彩ってくれるライフスタイルカーとしても極上の存在。110もいいが個人的には90が好み。

8位 トヨタGRヤリス

8位 トヨタGRヤリス
これほどホットなコンパクトハッチは世界中を探しても他にない。最近追加されたGRMNのパフォーマンスに至っては「驚異的」と評したい。

7位 BMWアルピナD3S/B3(リムジン、ツーリング)

7位 BMWアルピナD3S/B3(リムジン、ツーリング)
超扁平タイヤと超高性能エンジンを搭載しながらも、しなやかな乗り心地とスムースな加速フィールを実現。アルピナマジックとはまさにこのこと。

6位 アルピーヌA110(GT、S含む)

6位 アルピーヌA110(GT、S含む)
見た目、ドライブフィール、ブランド性の三拍子が揃った魅惑的な存在。と考えると811万円~という価格は高いようで実は安いと思う。

5位 フィアット500e

5位 フィアット500e
さすがに古さを隠しきれなくなってきたエンジン版チンクをあらゆる点でアップデート。航続距離は短めだが街乗り用としては超魅力的な一台。

4位 トヨタ・ミライ

4位 トヨタ・ミライ
3分充填で600km走れるフル電動車であることが最大の特徴であり魅力。レクサスLSを凌ぐトヨタ車ベストのドライブフィールもお気に入りポイント。

3位 マツダ・ロードスター

3位 マツダ・ロードスター
300万円でホンモノが買えるってスゴい。マツダに大きな拍手。なかでも990Sは飛ばしてもゆっくり走っていても思わず頬が緩んでくる。若い人はもちろん、僕のように若い頃初代ロードスターに乗っていた人はこれ絶対気に入りますよ。

2位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0&スパイダー

2位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0&スパイダー
純粋にスポーツドライビングを楽しみたいなら911ではなくこいつを選ぶべき。なかでもGTS4.0とスパイダーが積む4L自然吸気フラット6は、色気なさという4気筒ターボの弱点を完璧に覆してみせた。ケイマンとどっちにするかはお好みで。

1位 ポルシェ911タルガ4(S、GTS含む)

1位 ポルシェ911タルガ4(S、GTS含む)
ボディ剛性ではクーペに、オープンエアモータリング感覚ではカブリオレに負けるタルガだが、有無を言わさぬ伊達者っぷりにはハードウェア上の弱点を瞬時に無効化してしまうほどの説得力がある。GT3とは対極にある911のもうひとつの完成形。

文=岡崎五朗

(ENGINE2022年9・10月号)

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