2022.10.02

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! クルマ選びは”直感が大事” と言う清水和夫のマイホット20! 1位に決めた意外なあのフランス車とは

モータージャーナリストの清水和夫さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの清水和夫さんのマイ・ホット20の第1位は?

直感的に選んでいる


厳格な選考基準があるわけではないし、クルマ選びなんて彼女選びと同じで直感的に選んでいる。とはいえ、デザインは視覚で感じた結果だし、エンジン音は官能的に選んでいる。さらに、走りは乗り心地と安定性のバランスで選んでいるからかなり論理的だ。最後はハンドリングであるが、ステアリングを切った瞬間に感じる正確性をとても重視している。

20位 ベントレー・ベンテイガ(EWB、スピード、S、V8、ハイブリッド含む)

20位 ベントレー・ベンテイガ(EWB、スピード、S、V8、ハイブリッド含む)

ベントレー・ベンテイガは中古で安いのがあれば買いたいと思ったことが何度もあった。中身はどうあれ、ベントレーに乗る自分に酔いしれたい。

19位 ルノー・アルカナ

19位 ルノー・アルカナ

ルノーの天才的なハイブリットが登場した。ダイレクト感に溢れた走りと、燃費の良さでは、トヨタもびっくり。アルカナは突然変異のように思えた。

18位 シトロエンC5エアクロスSUV(ハイブリッド含む)


乗り心地の天才はシトロエンのエアクロスだろう。将来はバッテリーEVとして登場しそうだが、現実的にはプラグイン・ハイブリットが使いやすい。

17位 アバルト595


たまには、コンパクトなホットカーに乗りたいと思うときがある。そんなときに真っ先に頭に浮かぶのが、アバルト595だ。サソリのマークがかっこいい。

16位 マクラーレンGT

16位 マクラーレンGT

スーパーカーの王様はマクラーレンGTで決まりだ。伝統的なフェラーリよりもインテリジェンスを感じるが、実際はとんでもなく速い。

15位 三菱アウトランダーPHEV

15位 三菱アウトランダーPHEV

プラグイン・ハイブリットを得意とする三菱アウトランダーは、ボデイもサスも刷新され、グランドツアラーが楽しめるSUVに進化している。

14位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

14位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

ミッドシップとなったシボレー・コルベットはどことなく孤高な存在だが、その走りは血を感じるほどではないのでご安心ください。

13位 アウディA6/S6セダン&アバント
アウディA6買うならアバントの40TDIがおすすめだ。駆動方式はもちろんクワトロで決まり。足が長いので、ロングドライブでは無敵だろう。

12位 日産サクラ

 12位 日産サクラ

日産サクラは現実的なBEV(バッテリーEV)としては受け入れやすい。自宅で充電できる人は絶対におすすめで、補助金もなくなりそうだ。

11位 テスラ・モデル3
テスラ・モデル3をテストしたとき、私の中では隕石が落ちたような衝撃を受けた。そのダイナミック性能の高さはもはやエンジン車の実力を凌駕している。

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