2022.10.02

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! クルマ選びは”直感が大事” と言う清水和夫のマイホット20! 1位に決めた意外なあのフランス車とは

モータージャーナリストの清水和夫さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 トヨタ・ミライ

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10位 トヨタ・ミライ

トヨタMIRAIは量産車の燃料電池車の先駆車。すでに2代目が登場しているが、レクサスLSのプラットフォームを持つので高級感にあふれている。

9位 ロータス・エミーラ(i4、V6含む)

9位 ロータス・エミーラ(i4、V6含む)

ロータス・エミーラは未知の世界から舞い降りてきたリアル・スポーツカーという印象だ。このマシンでレースしたいと思った。

8位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

8位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

スズキ・ジムニーはほのぼのするコンパクトなSUV。実用車というよりも、大人の趣味に付き合えるクルマではないだろうか。

7位 レクサスNX

7位 レクサスNX

レクサスNXはES300ベースの大きなプラットフォームで開発されているので、先代よりもキャビンは広く日本ではもっとも使いやすいSUV。

6位 BMW4シリーズ(クーペ、カブリオレ、グラン・クーペ)

6位 BMW4シリーズ(クーペ、カブリオレ、グラン・クーペ)
BMW4シリーズは実用車としても使いやすいが、ステアリングで感じるBMW4シリーズの挙動はやはりスポーツカーに乗っている感覚なのだ。


5位 ミニ・クロスオーバー(JCW、PHEV含む)

5位 ミニ・クロスオーバー(JCW、PHEV含む)

ミニと言えばジョン・クーパーが欲しくなるが、普通のクロスオーバーでも、ホットな走りは十分に楽しめるし、これは紛れもなく文武両道。

4位 メルセデス・ベンツCクラス・セダン&ステーションワゴン&オールテレイン

4位 メルセデス・ベンツCクラス・セダン&ステーションワゴン&オールテレイン

メルセデスCクラスは価格も上がったが、走りは素晴らしい。運転支援では右に出るものはいないし、17インチ・タイヤのディーゼルをおすすめする。

3位 レンジローバー・スポーツ(新型)

3位 レンジローバー・スポーツ(新型)

レンジローバー・スポーツには直列6気筒のガソリンとディーゼルの2種類のエンジンが搭載される。ともに気持ちが良いエンジンとして、評判が高い。個人的にはガソリン価格が高いので、ディーゼルを選びたい。また、アルミボディとエアサスは絶品なのだ。

2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

ケイマンGTS4.0は911カレラの廉価版だと思っていたが、新型はミッドシップという駆動方式をいかしてとても乗りやすい。しかもエンジンは自然吸気のフラット6。官能的なエンジンフィールに酔いしれ、リヤサスペンションの接地性は進化している。

1位 アルピーヌA110(GT、S含む)

1位 アルピーヌA110(GT、S含む)

アルピーヌA110はポルシェとは対照的でサスペンションのストロークを上手に動かし、乗り心地を快適にしている。さらにピーキーではないタイヤ特性と相まって、グリップ限界がわかりやすい操縦性を実現している。MTがないのは残念だと思う。

文=清水和夫



(ENGINE2022年9・10月号)

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