2022.10.30

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「考えすぎるな、大事なのはあなたの直感!」という高平高輝のマイホット20 1位は通好みのドイツのコンパクトなFR

モータージャーナリストの高平高輝さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 シトロエンC3

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10位 シトロエンC3

不思議ちゃんな見た目とは裏腹に、実は頼もしい実用車。ゆるさが気になる人もいるだろうが芯はしっかり。飛ばしても下りなら負けないよ。

9位 プジョー308(SW含む)

9位 プジョー308(SW含む)

スポーティ=高性能ではないことの証拠が308。新型はキリッと攻撃的な見た目になったが、タフなロードホールディング性能は相変わらず抜群。

8位 BMWアルピナD3/B3(リムジン、ツーリング)

8位 BMWアルピナD3/B3(リムジン、ツーリング)

今のうちというなら、アルピナこそがその筆頭ではないか。大人の美意識に堪える洗練度は「M」とは別物。もっとも今後が気になるブランドだ。

7位 アウディRS4アバント

7位 アウディRS4アバント

素晴らしく精密でタフな機械に触れている感覚がアウディ・クワトロの醍醐味。季節天候を問わず長距離移動を可能にする本物のクワトロ。

6位 ポルシェ911カレラ&カレラ4・クーペ(S、GTS含む)

6位 ポルシェ911カレラ&カレラ4・クーペ(S、GTS含む)

実用性とパフォーマンス、ぎりぎり現実的な価格を考えると911の地位は揺るぎない。耳タコでしょうが、そう言われること自体凄い。素のカレラ推し。

5位 フェラーリ812(GTS含む)

5位 フェラーリ812(GTS含む)

遠からんものは音にも聞け。エンジンとはこういうものだ。どんなオーディオ・システムでも生のオーケストラには敵わない。NA V12はもう世界遺産。

4位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

4位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

最近のサプライズ筆頭。初のオールアルミ製ミドシップというのにその出来栄えに驚いた。スタイルはちょっと劇画調だけれど、シボレーの底力に敬服。

3位 アルピーヌA110(GT、S含む)

3位 アルピーヌA110(GT、S含む)

演出過多でもなくピーキーでもなく、だが軽快コンパクトなスポーツカーとして日常的実用性も問題なし。今の世の中では羽根など生やさない潔いスタイルがますますキュートだ。高性能化はほどほどに、このまま細く長く生き続けて欲しい。

2位 マツダ・ロードスター

2位 マツダ・ロードスター

チコちゃんでなくても皆知っています。カッコイイことを言いながら手のひらを返すように消えたスポーツカーもどきの何と多いことか。この蒼きロードスターを見よ。990Sほどストイックでなくてもいいが、なお手を入れようとする姿勢もまたよし。

1位 BMW2シリーズ・クーペ

1位 BMW2シリーズ・クーペ

コンパクトな後輪駆動クーペを維持してモデルチェンジしたことに拍手。6気筒エンジンが素晴らしいのは言うまでもないけれど、日本仕様では4WDのみ。そこまでは要らないので4気筒の220iで十分。あのスッキリ軽快なヒラヒラ感は他では得られない。

文=高平高輝

(ENGINE2022年9・10月号)

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