2022.09.02

CARS

SUV用のボディ・カラーでこれまでにないミニ・クラブマンを表現した特別仕様車

ミニ・クラブマンに特別仕様車の「アントールド・エディション」が設定された。ワゴン・ボディのクラブマンをベースに独自性の強い内外装に仕立てたモデルで、車名の「untold」は、「言い表すことができない、今までに見たことがない」の意を「語るまでもない存在感」と解釈し、名付けられたという。

アントールド・エディションの外装を採用

エクステリアには「ジョン・クーパー・ワークス」のエアロダイナミック・キットを装着。ボンネットとルーフには連続性を持たせた5本の専用ストライプが入り、スカットルやミラーにもストライプのグラフィックを施した。



ボディ・カラーはミニ・クロスオーバーの専用色

ボディ・カラーはミニ・クロスオーバーの専用色として用意されるセージ・グリーンをベースに、ホイール・アーチとサイド・ステップを濃いグリーンでペイント。フロント・グリルのフレームやバック・ドアのエンブレム、18インチ・ホイールにはアクセントとして真ちゅう色を用いた。

インテリアもシートやトリムなどの基調色をセージ・グリーンとし、ステアリング・ホイールや空調の送風口、サイドシル・プレートなどに真鍮色を使用。レザー・シートにはクリア・ブルーのステッチが入り、ドア・トリムのイルミネーションはグリーンに光る専用のストライプ・パターンとなる。

ベース車は2.0リッター直4ディーゼル・ターボで150psを発生するクーパーDと、同型式で190ps仕様のクーパーSDの2タイプ。価格はクーパーDクラブマン・アントールド・エディションが469万円、クーパーSDクラブマン・アントールド・エディションが533万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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