2022.09.20

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F.P. ジュルヌ新作は収集家「垂涎の的」

歴史・機能etc. 新たな物語を持つ話題作が集結!これまでになく魅力的な新作が豊富な2022年。独特の個性を主張するブランドの新作ラッシュが続く中、時計ファン待望の注目モデルを一挙紹介し、実力派ブランドが放つ渾身の新作の魅力に迫る。

歴史あるクラシックモデルの新装版も希少価値絶大

今や時計師ブランドの最高峰に位置するF.P.ジュルヌの新作は、歴史を熟知するコアな愛好家にとっては大いに魅力的だろう。ひとつは、18年前に市販品が誕生した「ヴァガボンダージュ」3部作の完結編である。2004年の初作「ヴァガボンダージュ I 」の造形と機能を継承しつつ、ローズゴールドによる新たなケースを採用する希少モデルだ。昨年の限定モデルとして発表された「オートマティック」のレギュラー品となる新作もこれまた収集家にとっては垂涎の的だ。


ヴァガボンダージュ I ゴールド
2004年に初めて製品化された「ヴァガボンダージュ I 」から2017年の「ヴァガボンダージュ III 」まで3種類の限定モデルを展開してきたが、シリーズを締めくくる最終作として発表された2022年新作は、第1弾の特徴的なフラットトノー型ケースを6Nローズゴールドで表現。手巻き。ケース縦45.2mm×横37.5mm。3気圧防水。世界限定68本。完売。


オートマティック
初の自動巻きキャリバー発表から20周年を記念して、当時の真鍮製ムーブメントを再現する「オートマティック」を2021年に発表。新作は、現行4Nゴールド製ムーブメントを用い、プラチナまたは6Nローズゴールド、直径40mmと42mmを展開。自動巻き。160時間パワーリザーブ。675万6750円。

文=菅原 茂

(ENGINE2022年8月号)
※価格は雑誌掲載時のものです。

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