2023.01.24

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1300度の高温で焼いた驚きの"白磁ダイヤル" 「セイコー」の「有田焼ダイヤルモデル」はもはや伝統工芸の芸術品だ!!【いま、日本の時計が面白い!!】

セイコー「プレザージュ クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤルモデル」

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世界最高峰の精度を実現し、耐傷性に優れた素材を開発するとともに、デザイン面でも意欲的な取り組みをする日本の時計。待望のトゥールビヨンも続々登場し、話題作は”発表即完売”も続出! 世界の時計ファンが大注目する、その魅力を徹底紹介する!

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新たな美を創造

ゴールドやプラチナ、そしてステンレススティールなどの伝統的な金属素材のほかに、日本の時計産業が以前から得意としてきたのがチタン。チタン合金に精通した技術は世界のトップレベルだ。また、金属加工技術だけでなく、有田焼や和紙によるダイアル、江戸切子のベゼルなど、伝統的な和のテイストで時計を引き立て、独特の美観を演出する試みも注目に値する。


「プレザージュ クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤルモデル」はもはや芸術品!

世界に向けて日本の美意識を発信するプレザージュの象徴的なダイアルが有田焼。白磁ダイアルは従来の4倍以上の強度をもつ磁器素材を用い、超高精度の鋳型による鋳込みを経て1300℃の高温で焼成し、さらに施釉と複数の焼成を重ねて完成する芸術的逸品だ。伝統技術で作られる有田焼ダイアルは、わずか1mmほどの厚さの中に高低差による立体感と優美な白い艶を表現。自動巻き。ステンレススティール、ケース直径40.5mm、10気圧防水。19万8000円。



文=菅原 茂

(ENGINE2022年11月号)
※価格は雑誌掲載時のものです。

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