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2023.04.04

WATCHES

高精度なGPSセンサーを搭載し、サーキットのラップタイム計測にも対応！　歴史的名車、「ブガッティ」の名を冠したコネクテッドウォッチ

ENGINE編集部

ブガッティ カルボーヌ リミテッドエディション

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計時や速度計測など、かねてより深い関係にあったクルマと時計。その両者の関係性が、コネクテッド（スマート）ウォッチの進化により、新たなステージを迎えた。そんなクルマと時計とのさらなる“繋がり”に迫る！

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時計とクルマの関係には深くかつ長い歴史がある。それを証明するかのように、昨今では自動車メーカーが続々とコネクテッドウォッチをリリースしている。もちろん注目すべきはクルマとの連携。そこから時計とクルマの新たな関係性が見えてくるはずだ。



名車のカーボンファイバーを使用

モデル名から察せられる通り、ブガッティ社製車両のモノコックやボディに使用されているカーボンファイバーを採用した限定モデルが「ブガッティ カルボーヌ リミテッドエディション」だ。カーボンファイバーのソリッドをCNC加工で精密に削り出す方法で作られたこのモデルは高い耐久性を持ちながら、前モデルからさらなる軽量化を実現した。デュアルセンサーを採用することで代謝測定や体年齢測定、ストレス測定、水分損失測定、心拍数などの健康機能を正確に測定可能に。また、1秒間に10回追尾する高精度なGPSセンサー機能も搭載。サーキットなどでのラップタイム計測にも最適だ。ケース直径46.9mm。価格は75万円。

文＝室井康裕

（ENGINE 2023年4月号）

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