2023.04.05

CARS

レクサスUX300e改良モデル発売 新型バッテリーで航続距離を512kmへと約40%拡大

レクサスがCセグメント・サイズのSUV、「UX」の電気自動車=バッテリーEV(BEV)である「UX300e」の一部改良モデルを発売した。航続距離の延長や走行性能の改善を図っている。

advertisement


54.4kWhから72.8kWhへ

走行性能においては駆動用バッテリーに新開発の電池パックを採用。容量は72.8kWhで、従来の54.4kWhから約34%拡大することで、WLTCモードの航続距離を512kmへと、改良前より約40%向上させた。また、電池パックに遮音壁としての機能を持たせることで静粛性も高めている。なお、203ps/300Nmのモーターは従来モデルから変わっていない。



ボディのスポット溶接打点を増やす

ボディはサイド・ドアとテールゲートの開口部周辺にスポット溶接打点を20か所追加することで剛性をアップ。さらにテストコースでの走行テストを通じ、電動パワーステアリングやダンパー、ブレーキなどを再チューニングし、減速や操舵、加速のシームレスな繋がりやドライバーの意図に忠実でリニアなレスポンスを追求した。また、リアにパフォーマンス・ダンパーを追加することで走りの上質感やクルマとドライバーの一体感に磨きをかけた。

インテリアは12.3インチのタッチディスプレイを新採用するとともに、スイッチのレイアウトを刷新。コンソールの前方にはUSB-Cポートを2口新設している。また、ワイヤレス充電器の周辺部を上下方向に拡張し、LED照明を追加。マルチメディア・システムも更新され、DCMを用いたウェブサイト閲覧やOTAアップデートにも対応する。



運転支援装備も進化

運転支援装置の機能も向上させているのもトピック。プリクラッシュ・セーフティは交差点右折時の対向直進車と右左折時の対向方向からの横断歩行者が検知可能になった。また、レーントレーシング・アシストはAI技術の活用で支援範囲を拡大するとともに、作動中に無操作状態が続いた際の事故回避を図るドライバー異常時対応システムも装備した。また、レーダー・クルーズコントロールのカーブ速度抑制機能とパノラミックビュー・モニターの床下透過表示機能も追加している。

グレードは「バージョンC」と「バージョンL」の2タイプ。価格はバージョンCが630万円、バージョンLが685万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ:

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement