2023.04.12

CARS

メンズ・ファッション誌の編集長がハマった、カングーのキャンピングカーで楽しむ自由気まま旅!

カングーのポップアップルーフのキャンパーと『THE RAKE』日本版の松尾編集長。

全ての画像を見る
約2年前に手に入れた2017年式のカングー・ポップに愛犬のレオ君とともに登場していただいたのは、雑誌『THE RAKE』日本版の編集長、松尾健太郎さん。このクルマが人生で3台目というほど、キャンパー仕様が好きなのだという。その魅力を訊いた。エンジン編集部のコバヤシがリポートする。

advertisement


イタリアでフェラーリ・プロサングエに試乗

スレンダーなボディの愛犬、イタリアン・グレイハウンドのレオ君とともに登場したのは松尾健太郎さん。元ENGINE編集部員で、現在はシンガポール発のラグジュアリー・メンズファッション雑誌である『THE RAKE』日本版の編集長を務める。同誌では自動車の記事も担当し、この撮影をする数日前にはイタリアでフェラーリ・プロサングエに試乗してきたそうだ。

ポップアップ・ルーフはカングー本来のデザインと調和するだけでなく、剛性や安全性と静粛性まで追求して開発。ポップアップ・ルーフを閉じた状態は、素のカングーとほぼ変わらない印象。

「フェラーリみたいな速くて格好のいいスポーツカーにもちろん憧れるけれど、日常的に乗るのなら気軽なクルマがいい」と、松尾さん。愛車は2代目カングーをベースにしたキャンパー仕様のカングー・ポップだ。

「これはキャンパー・カスタムを得意とするホワイトハウスが手がけたもの。2017年製を2年前に中古で見つけて、コレだ! と思って即購入しました」

ホワイトハウスは名古屋を拠点に、ミニバンや軽自動車、そしてベース車両として高い人気を誇るハイエースなどのキャンパー仕様を手がけるビルダーだ。

「本来、商用車として設計されたカングーの広い荷室とルーフ上の空きスペースを活かして、就寝場所を設けたもの。買ってすぐ、(当時小学生の)息子が喜ぶと思ったら、最初に『このクルマはWi-Fiつながってるの?』と言われて。一緒にキャンプにいくことよりも、ユーチューブが見れることが重要だと知ってショックだったよ」と苦笑する。

車体サイズは全長×全幅×全高=4280×1830×1960mm。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement