2023.05.12

CARS

生産終了が決定のシボレー・カマロに限定20台の特別仕様車、「ビビッドオレンジ・エディション」が登場

2024年モデルをもって生産終了することが発表されているシボレーのFRスポーツ、「カマロ」に台数限定の特別仕様車、「カマロ・ビビッドオレンジ・エディション」が発売された。

6.2リッターV8の「SS」がベース

ベース・モデルは、453ps/617Nmの6.2リッターV8を積むクーペの「SS」。車名に示された通り、ボディはビビッドオレンジで塗装され、ノーズからリアエンドまでシルバーのワイドなセンターストライプが走る。インテリアはジェットブラックで統一。前席にはレカロ製のパフォーマンスバケットシートが設置されている。



ベース・モデルの45万円高

日本国内限定20台のみ。あと1年足らずで生産が終了するだけでなく、希少性が高まるいっぽうの大排気量自然吸気エンジン搭載車とあって、争奪戦は必至かもしれない。デリバリー開始は6月中旬となる予定だ。

価格はSSの45万円高となる893万円となっている。



イベントやフェアを実施

また、GMジャパンは5月20日に富士スピードウェイで開催される「シボレー・ファンデイ2023」でこの限定モデルの実車を初公開。また発売を記念し、6月3・4日に全国のシボレー正規ディーラーで実施されるカマロ・ビビッドオレンジエディション・デビューフェアでは、グラフィティーアーティストのNumber-Dが手掛けるキャンペーンのキービジュアルをデザインに用いたエプロンがカマロの通常モデルを試乗した来場者にプレゼントされる。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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