シトロエン・ベルランゴに新色のブラック登場　これまでにないシックな装いでライバルと差別化

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フィアット・ドブロの登場により、さらに活気を増しつつある欧州ミニバン市場。その一角を担うシトロエン・ベルランゴに特別仕様車の「エディション・ノアール」が登場した。初めて採用されるボディ・カラーを採用しているのが大きな特徴だ。

シトロエン初採用のブラック

ボディ・カラーは深い光沢のある漆黒のノアールペルラネラ。この色はシトロエン初採用となる。また、フォグランプまわりとボディ・サイドのエアバンプには光沢のブロンズを差し色として使用している。

ロング・ボディでも選べる

ラインナップは2列5人乗りの標準ボディと、3列7人乗りのロング・ボディのどちらにも設定。130ps/300Nmの1.5リッター直4ディーゼル・ターボに8段ATを組み合わせて前輪を駆動するパワートレインにも変更はない。

価格は5人乗りが433万7500円、7人乗りが454万3500円となっている。

デビューフェアを実施

なおこの発売を記念し、6月3、4日に全国の正規ディーラーでデビューフェアを実施。期間中、各店舗で5名の来場者に北海道のロースターでシトロエン2CVを所有するMORIHIKO.氏がサポートした特製コーヒー豆200gがプレゼントされる。また、10組20名を東京・恵比寿のブルーノート・プレイスで6月22、23日に開催される音楽イベント「須永辰緒の夜ジャズsupported byシトロエン」への招待も実施する。

プレゼントやイベントの応募は、ベルランゴ・エディション・ノアールの公式サイトにある来場申し込みフォームに事前記入し、さらにディーラーへ来場した人が対象となる。