2023.06.13

CARS

駆動方式を変更し、価格を50万円値下げ ジープ・コマンダーに200台限定の特別仕様車が登場

ジープ・コマンダーに初の限定車となる「ロンジチュード」が追加された。200台限定で、6月17日に発売される。

4輪駆動から前輪駆動へ

カタログ・モデルの「リミテッド」との大きな違いは駆動方式。4輪駆動から前輪駆動へ変更された。これにより車両重量が90kg軽くなり、WLTCモード燃費もリミテッドの13.9km/リッターから14.5km/リッターへと改善されている。



快適&安全装備はそのまま

また、ブラック基調のインテリアではシートの表皮をリミテッドのフルレザーに替えてプレミアム・ファブリックを採用。快適装備や安全装備はリミテッドと同レベルを維持している。アクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や歩行者及び自転車検知機能付き消灯被害軽減ブレーキ、ハイウェイアシスト・システムやアクティブ・レーンマネジメントといった、運転支援機能も充実している。

外観は18インチ・ホイールと235/55R18タイヤも含め同等。170ps/350Nmの尿素SCRシステムを用いた2.0リッター直4ディーゼル、9段ATのトランスミッションも共通だ。

ボディ・カラーは、カタログ・モデルでは5.5万円高となるパールホワイトトライコートとブリリアントブラッククリスタルP/Cの2色を標準設定。なお、各色の販売台数は規定されていない。

価格は547万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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