ランドローバー・ディスカバリーの2024モデル受注開始　グレードを変更し、装備を充実

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ランドローバーが「ディスカバリー」の2024年モデルが受注を開始。グレード展開を見直しと装備の充実が図られた。

グレードを新体系に変更

ラインナップはエントリー・グレードの「S」をはじめ、「SE」、「HS」、「メトロポリタン・エディション」の4タイプに変更。エンジンは「D300」の300ps/650Nmを発生する3.0リッター直6ターボ＋モーターと、「P360」に搭載される360ps/500Nmの3.0ℓ直6ガソリン・ターボ＋モーターのマイルド・ハイブリッドが2種類用意される。なお、P360は最上級グレードのメトロポリタン・エディションのみとなる。

環境にも配慮

装備面では、全車にワイヤレス・デバイス・チャージングを標準装備。また、ステアリング・ホイールにはエコロジーに配慮して、プレミアム・ノンレザーが新たに使用される。SグレードにはシグネチャーDRL付きのプレミアムLEDヘッドライトとオート・ハイビーム・アシストを標準装備化し、夜間の視認性を改善した。いっぽうメトロポリタン・エディションではインテリアにエンジンスピンアルミニウムトリムとフルエクステンデッドレザー・アップグレードを採用することで上質感を高めた。

価格は、D300が944万〜1215万円、P360が1155万円となっている。