2023.09.05

CARS

「ドライビングで幸せを感じられることが最優先!」いま自動車評論家が本当に欲しいクルマはこれ! 石井昌道が選んだマイホット20 1位はフランスのあのスポーツカー

10位 ポルシェ911カレラ/カレラ4・カブリオレ&タルガ4(T、S、GTS含む)

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スポーツカーのベンチマークであり続けている。素に近いモデルほど低いスピード域から良さを感じやすい。個人的にはタルガが渋いと思っている。

9位 テスラ・モデル3

存在そのものがユニークだが、BEVならではの運動性能の高さも注目。BEVとして、電費や使い勝手なども優れている。急成長がうなずけるモデル。

8位 アウディeトロンGT/RS

低重心なBEVの良さが際立つ低全高モデル。乗り心地もかなり良好でロングドライブに適していて、まさにGT。RSはよりシャシー性能が優れている。

7位 BMW7シリーズ/i7

従来のロングホイールベース仕様に統一されて大型化されたが、それでも俊敏性が失われず、大きさを忘れるハンドリングの持ち主。とくにi7がいい。

6位 マツダ・ロードスター(RF含む)

速さは追わず、楽しさや一体感を重視した姿勢は唯一無二。シフトフィールの良さやヒール&トーのやりやすさなど、街中を転がすだけでも幸せになれる。

5位 トヨタGR86

FRのハンドリングの楽しさを追求したモデルであり、かなり高次元で達成している。コストパフォーマンスの高さが凄まじく、日本にしか造れないだろう。

4位 ロータス・エミーラ(i4、V6含む)

従来のロータスのライド&ハンドリングの良さを、新規開発でさらに昇華させた。サスペンションのストロークを賢く使って路面を捉えていく独特のフィーリングがいい。

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