2023.10.11

CARS

「還暦オヤジのリアルなクルマ選び」 エンジンHOT100委員がいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ! 還暦編集部員、塩澤則浩の第1位は?

雑誌『エンジン』の名物企画、2023年版HOT100ニューカー・ランキングス! 41人の選考委員がもう一度自分の本音と正直に向き合い、"愛"と"欲望"をテーマにいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ! 自動車大変革期のいま、41人それぞれが欲しいと思ったクルマを公表します! 還暦プラス1歳のエンジン編集部員の塩澤則浩が選んだマイホット20の1位は?

小さなクルマが増えた


選ぶときにふとペアで考えていることに気づいた。理想は2台持ち生活なのかなと思う。もちろん、1台はスポーツカー。ふたりしか乗れない2シーター、特に身の丈にあったモデルが頭から並んだのは、「自然体でスポーツカーを楽しみたい」というモードが去年から続いているからだ。なので超高性能系のスポーツカーは後ろの方になった(笑)。はあと、今年は小さなクルマも増えた。還暦を迎えてクルマ選びがよりリアルになっている(笑)。そしてもちろん全て内燃エンジン車! EVは1台もなし!!

20位 ポルシェ911カレラ/カレラ4・カブリオレ&タルガ4(T、S、GTS含む)


ボクスターからグッとゴージャスになるが、RRのポルシェをオープンで楽しむのは最高の贅沢。カブリオレ、上がりのクルマはこれがいいなと思っている。

19位 ポルシェ718ケイマン(T、S含む)


時々サーキットも走りたいならクーペのケイマンという手もある。ちゃんとMTも選べるところがポルシェのすごいところ。

18位 ポルシェ718ボクスター(T、S含む)


いちばん気軽に楽しめるオープン・ポルシェがこれ。素のモデルをマニュアルで楽しむくらいの気負わない感じがいい。

17位 アウディA7/S7 スポーツバック


長期テスト車として乗ったA7ディーゼルが忘れられない。抜群のスタイル。利便性の高いハッチバック。卓越したGT性能。最良のアウディの1台。

16位 アウディA4/S4(セダン、アバント、オールロード・クワトロ)


アウディを買うならイチ押しはワイルドなテイストのオールロード・クワトロ。たっぷりしたストロークのサスペンションのしっとりした乗り味が魅力。

15位 プジョー508(SW含む)


SWもカッコいいけれど、実はセダン押し。ベンツやBMWと比べて見かける台数も少なくて断然お洒落なところが魅力。

14位 BMW Z4


ライトウエイトではないけれど、FRのオープンスポーツカーは魅力的。直6エンジンが楽しめるのもポイント。ロングノーズのスタイリングもGOOD!

13位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)


買うならコンバーチブル。手軽で一番お洒落なオープンカー。しかもちゃんと4人が乗れて、運転も楽しい、いまどき珍しく貴重な存在。

12位 ボルボV90(クロスカントリー、PHEV含む)


スポーツカーと2台持ちしたときの相方の最右翼がこれ。ゆったりした乗り心地は大型ワゴンならでは。スタイル重視で買うならクロスカントリー。

11位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)


クラシックカーのような見た目が最大の魅力。最強のファッション・アイテムであり、最強のオフローダーでもある。ほんとはショートボディが欲しい。

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