200万円台で買える「運転して楽しい！」新車ベスト10で1位に輝いたのは国産スポーツカーか、輸入コンパクトカーか？【web版値段別ランキング200万円台篇】

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ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんに、欲しいクルマ1台を投票してもらった「第1回web版エンジン・ホット100」。今年のテーマは「原点回帰！　“愛”と“欲望”のENGINE HOT100」。いちクルマ好きとしての原点に立ち戻って、身銭を切ってでも「欲しい」かどうか、そのクルマにどれだけ「愛情を注げる」かで1台を選んでいただきました。

ここでは、編集部で作成した「いま日本で買える新車354台のリスト」の中から選ばれたクルマを2000万以上～200万以下までの価格帯別に分け、各レンジのトップ10を発表します。価格は最も安いグレードで集計。今回は200万円台です。手が届く金額で、クルマ好きを喜ばせてくれるモデルが勢揃い。同じ予算があったら、みなさんはどのクルマを選びますか？

※購入可能な車両及びその本体価格は、2023年7月現在のものです。

第10位　ホンダZR-V
（本体価格＝293万2600円～/1.5リッター直4ターボ～/フロント・エンジン前輪駆動（FF）、4WD/CVT、1段固定）

走りが楽しく乗り心地も良く共にバランスの良いクルマ。自分も購入した。（大阪府・Nさん）

第10位　ホンダZR-V

第9位　トヨタ・プリウス（PHEV含む）
（本体価格＝299万円～/1.8リッター直4＋モーター～/フロント・エンジン前輪駆動（FF）、4WD/CVT）

燃費一辺倒から走りやスタイリングにシフトしたこと。増え続けるHVの中にあって、楽しめるCセグHV車だと思う。（埼玉県・noreeさん）

第9位　トヨタ・プリウス（PHEV含む）

第8位　マツダCX-60
（本体価格＝299万2000円～/2.5リッター直4～/フロント・エンジン後輪駆動（FR）、4WD/8段AT）

この時代にストレート6のエンジンを新開発する意気込みと、内装に至るまでこだわりの感じられる仕上がり。SUVばかりの現代において、このクルマにしか無い魅力がしっかり感じられます。（愛知県・トミーさん）

第8位　マツダCX-60

第7位　トヨタGR86
（本体価格＝279万9000円～/2.4リッター水平対向4/フロント・エンジン後輪駆動（FR）/6段MT、6段AT）

カッコ良くて、良く曲がって、サーキット走って早い、カスタムパーツも沢山あり、乗ってなくてもパーツや雑誌の記事を調べたり色々妄想できて楽しめる、今のうちに乗っておきたい最高のスポーツカーの一台だと思います。（神奈川県・杉林達さん）

第7位　トヨタGR86

第6位　ルノー・ルーテシア
（本体価格＝299万円～/1.3リッター直4ターボ～/フロント・エンジン前輪駆動（FF）/7段AT、4×2段自動MT）

普段使いのクルマとして価格と品質を考えた際に、所有する満足度が非常に高いと思います。セカンドカーとして購入しましたが、クルマの価格が上がっている昨今、200万円台で購入できることは素晴らしいと思います。特に内装の品質は１ランク上のモノと実感しております。（岡山県・竹内隆さん）

第6位　ルノー・ルーテシア（SW含む）

第5位　フィアット500（500Ｃ含む）
（本体価格＝262万円～/0.9リッター直2ターボ～/フロント・エンジン前輪駆動（FF）/5段自動MT）

電動化の時代において今からでも長く維持できる最後のコンベ車の中で、搭載された2気筒エンジンから発せられるビートを聴けば、これは最新のクラシックカー。紡がれてきた自動車文化を楽しめるだけでなく、どこかユルい乗り味を「まあいいじゃん」と味わえば、運転だけでなく生活にも大事なことを教えてくれる。こんな自動車はなかなかない。（神奈川県・Franさん）

第5位　フィアット500（500Ｃ含む）

第4位　フォルクスワーゲン・ポロ（GTI含む）
（本体価格＝273万9000円～/1.0リッター直3ターボ～/フロント・エンジン前輪駆動（FF）/7段自動MT）

数少なくなった本物のホットハッチ!　パワー感、ハンドリング最高の一台です。コンパクトなボディで取回しがとても楽です。（愛知県・Cavallino27さん）

第4位　フォルクスワーゲン・ポロ（GTI含む）

第3位　トヨタGRヤリス
（本体価格＝265万円～/1.5リッター直3～/フロント・エンジン前輪駆動（FF）、4WD/6段MT、CVT）

予約が再開したら買いたいクルマ。エンジンかつMTで乗れる高性能車はまだギリギリ数車種残ってるけど、極上のエンジンかつ近所の堤防道路でアクセルを奥まで踏んで楽しめるクルマはGRヤリスくらい。４気筒以下ではベスト・エンジン。（岐阜県・エクセレントマウンテンさん）

第2位　ルノー・トゥインゴ
（本体価格＝250万円～/1.0リッター直3～/リア・エンジン後輪駆動（RR）/5段MT、6段自動MT）

ホットなラゲッジ（笑）。つっかけサンダルみたいで愉快！（神奈川県・nao2）

第1位　マツダ・ロードスター
（本体価格＝268万9500円～/1.5リッター直4～/フロント・エンジン後輪駆動（FR）/6段MT、6段AT）

とにかく運転する歓びに満ち溢れたクルマ。屋根を開ければ簡単に非日常感を味わうことができ、ストロークの短いMTを駆使して自由自在に走らせる楽しさは本当に格別。FR、オープンのライトウェイト・スポーツといった、クルマ好きを心踊らせる要素がたくさん詰まったこのクルマを、若者の手にも届く価格帯で提供してくれているマツダには心から感謝したい。（大阪府・森屋裕介さん）

第1位　マツダ・ロードスター

web版エンジン・ホット100のルール
2023年6月23日～7月9日までの期間、ENGINEwebメルマガ会員限定で投票してもらった。編集部で作成したノミネート車リストの中から、自分が買いたいか、あるいは絶対おすすめというクルマを1台選んでもらい集計。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定した。

（ENGINEwebオリジナル）

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