2023.09.22

CARS

SUVルックのオールテレインを追加し、新型メルセデス・ベンツEクラスのラインナップが完成

メルセデス・ベンツが新型EクラスのステーションワゴンをベースにSUV風に仕立てた、「オールテレイン」を発表した。ベースとなるワゴン・モデル同様、まずはマイルド・ハイブリッドを2機種、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)を1機種で展開する。

樹脂製パーツで演出

エクステリアはフロント・バンパ―からホイールアーチ、ボディ・サイド、リア・バンパ―の下部に樹脂製のクラッディングを装着するとともに、タイヤ径を拡大するなど、SUV特有のデザインを盛り込んでいる。ボディ・サイズは全長×全幅×全高=4950×1904×1497mmで、ワゴンより24mm広く、28mm高い。全幅の差はクラッディングの装着によるものだ。ホイールベースは先代比より22mm長い2961mm。空気効力係数(Cd値)は0.28で、このセグメントのトップを謳う。



タイヤ径も拡大

標準装備のホイールは8J×18で、タイヤ・サイズは235/55R18だが、オプションは20インチまで用意されている。サスペンションは、エア・スプリングとアダプティブ・ダンパーが全車に搭載される。

先代より拡大した室内空間はワゴンと同等のスペースを確保。マイルド・ハイブリッドが615〜1830リッター、PHEVが460〜1675リッターの荷室容量も同様だ。オールテレインならではの要素は、インフォテインメント・システムに備わるオフロード・モード。悪路走行時にも読み取りやすいデータ表示や、車体前方下部の映像を表示する「トランスペアレント・ボンネット」機能が備わる。



3.0リッター直6を設定

発売時のパワートレインは3種類ですべて4WD仕様。ガソリンは3.0リッター直6ターボで381ps/500Nmを発生する「E450」、ディーゼルは2.0リッター直4ターボで197ps/440Nmの「E220d」で、どちらも23ps/205NmのISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を備えるマイルド・ハイブリッド仕様となる。

もう1機種はPHEVの「E300de」で、197ps/440Nmの2.0リッター直4ディーゼル・ターボに129ps/440Nmのモーターを組み合わせる。システム総合出力は313ps/700Nmで、EV航続距離はWLTP値で85〜102kmだ。

発売は2024年第1四半期を予定している。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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