2023.09.26

CARS

スバル・レガシィ・アウトバックが一部改良 3眼式カメラへと進化した最新のアイサイトで安全性をアップ

スバルが「レガシィ・アウトバック」の改良モデルを発表。安全装備や快適装備の拡充を図るとともに、特別仕様車を設定した。

広角単眼カメラを追加

ステレオ・カメラに広角単眼カメラを追加し3台のカメラで前方を監視する新世代アイサイトと、シャークフィン・アンテナにカメラを内蔵したスマート・リアビュー・ミラーを新たに全グレードに標準装備化。さらに、「リミテッドEX」の本革シート装着車には前席シート・ベンチレーションと運転席クッション長調整機構を追加した。

インフォテインメント・システムはApple CarPlayやAndroid Auto使用時のセンターディスプレイの表示画面を拡張するとともに、Apple CarPlayのワイヤレス接続に対応した。スバル・スターリンクはリモート・エアコン機能が追加。エクステリアではアルミホイールのデザインを見直している。



黒でキメた特別仕様車

特別仕様車の「リミテッドEX“アクティブ×ブラック”」はアウトドアでの使い勝手と上質さを兼備。フロント・グリルにブラックとラスターブラックの塗装、フロント・フォグライトカバーにブラック加飾、ドア・ミラーとバンパー・ガードにブラック塗装、リア・オーナメントにラスターブラック塗装を施した。クロスバーをビルトインしたルーフレールもブラック塗装。ドア・ハンドルはボディ同色、18インチ・ホイールはスーパーブラックハイラスター塗装だ。

インテリアでは撥水ポリウレタン・シートを採用し、ダッシュボードとドアのトリムはシルバーステッチの入るブラック仕上げになる。オプションでハーマンカードン・サウンドシステムとサンルーフ、専用ボディ・カラーのカシミアゴールド・オパールが選択可能だ。

価格はカタログ・モデルが425.7万〜440万円、特別仕様車のリミテッドEX“アクティブ×ブラック”が451万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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