2023.10.29

CARS

ベース・モデルより実質40万円以上お得なジープ・ラングラーの特別、「フリーダム」が登場

ジープが「ラングラー・アンリミテッド」に限定車の「フリーダム・エディション」を設定した。人気のアクセサリーを標準装備としつつ、価格はベース車より抑えたお買い得モデルだ。

ベーシック・グレードのサハラがベース

フリーダム・エディションはベーシック・グレードである「サハラ」をベースに、ジープ純正のクラウド型ドライブレコーダーを特別装備。クラウドサーバーに映像が保存されるとともに、リモートライブ映像や衝撃検知通知、SMSでの緊急事態通知、ドライバーアシスト機能が備わる。



フロアマットなども特別装備

このほかに、前後席に用意されるプレミアム・フロアマットとグラブハンドルも装備。フロアマットは4ドア用の5枚セットで、毛足が長いタイプだ。グラブハンドルは乗降時のサポートだけでなく、走行時の補助グリップとしても利用できる。

エクステリアは、ボンネットとフェンダーにオリジナルのデカールを貼付。ラングラーのレタリングとフェンダー・インサートまわりに、ジープが生まれたアメリカの国旗である星条旗のパターンを施した。



ボディは人気色のホワイト

ボディカラーは、もっとも人気が高いというブライトホワイトC/Cで、内装色はブラック。販売台数は100台だ。装備は計21万円相当だが、ベース車より40万円程度安価な設定だ。

なお、272ps/400Nmの2.0リッター直4ターボ・エンジンや8段ATと副変速機を組み合わせたオンデマンド4WDなど、走りの機能に関する部位に変更はない。

価格はベース・モデルより40万円安い830万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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