2023.12.07

CARS

612psの4リッターⅤ8ツインターボを積むGLEの最速最強モデル、GLE 63 S 4マチック+がマイナーチェンジ

メルセデス・ベンツは先日マイナーチェンジ・モデルの導入を開始した「GLE」にAMGブランドのスポーツ・モデルの「GLE 63 S 4マチック+」を追加。日本での販売を開始した。

新形状のヘッドライトでイメージを刷新

エクステリアはベースとなるGLEと同じく、メルセデスのSUVに共通するテイストの新型ヘッドライトを装備し、ボンネット・エンブレムのデザインを変更。また、テールライトもシャープさを持たせた新デザインとしている。ボディは従来通り、標準的なSUVスタイルのGLE 63 S 4マチック+と、クーペ・ルックの「GLE63 S 4マチック+クーペ」の2タイプを設定する。



新型ステアリング・ホイールを採用

インテリアはナビゲーションなどの操作スイッチや静電容量式のハンズオフ検知センサーを備えた最新世代のステアリング・ホイールを導入。オーディオはドルビー・アトモス対応のブルメスター製サラウンド・サウンドシステム、ナビゲーション・システムはARナビが標準装備される。

走行関連の機能ではオフロード走行での利便性向上も図られた。走行モードを切り替えるダイナミックセレクトで「オフロード」モードを選択すると、フロント部分下方の路面をセンターディスプレイに投影するトランスペアレント・ボンネットが作動。また、メーターには車両の傾きや路面の勾配・標高など、センターディスプレイには姿勢や前輪操舵角などを表示するオフロード・スクリーンも採用している。



マイルド・ハイブリッドを搭載

パワートレインは従来型同様、AMG開発の4.0リッターV8ツインターボで、最高出力は612ps、最大トルクは850Nm。「コンフォート」モード選択時には1000〜3250rpmの範囲で2、3、5、8番の4気筒を休止するシステムも搭載し、燃費と二酸化炭素排出量の低減を図る。

さらに、エンジンとトランスミッションの間に21ps/250Nmを発生するISG(モーター)を設置するマイルド・ハイブリッド機構を搭載。48V電気システムと約1kWhのリチウムイオン・バッテリーとあわせて、回生充電のほか、エンジン低回転時と変速時での駆動力の補助や、エンジンの始動始動を行う。また、アイドリング時には充電電流を調整し、エンジン回転数を低く安定させる。

価格は、GLE63 S 4マチック+が2418万円、GLE63 S 4マチック+クーペが2454万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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