MC20やグラントゥーリズモなどの高性能スポーツ・モデルを次々に登場させ、さらにはそのノウハウを惜しげもなく注ぎ込んだSUV、グレカーレでイタリア車のラグジュアリーなイメージを牽引するマセラティ。2024年、110周年を迎える同社がいま、ラインナップのなかでも力を入れているのがグレカーレだ。今回は、モータージャーナリストの小川フミオさんがマセラティジャパンの玉木一史 業務執行取締役とともにグレカーレに乗って、クルマ好き同士としてその魅力を語り合った。
グレカーレにはまだ多くの魅力が潜んでいる
もっとも色気のあるSUVともいえるマセラティ「グレカーレ」。クルマを楽しみたいひとにとって、絶対にいい選択になるだろう。出来もいいし、マセラティは、所有するよろこびを強く感じさせてくれる希有なブランドである。
世のマセラティ好きは、乗ったときの幸福な気分を多くのひととシェアしたいけれど、いっぽうで、自分だけがマセラティの価値を知る愉悦に浸りたいと思っているんだとか。それ、よくわかる。
応募期間:7月21日まで ※キャンペーンは終了しました。
■2台の特別なマセラティ
取材時にマセラティ江東に展示されていた「フォーリセリエ」で仕立てられた「グレカーレ トロフェオ フォーリセリエ」(写真上右側)と「グラントゥーリズモ トロフェオ 75th アニバーサリー エディション」(写真下)。グレカーレ トロフェオ フォーリセリエのローズ・ゴールド・リキッド・メタルのボディ・カラーと内装のアイス&ブラック・トロフェオシートの組み合わせは、エレガントな雰囲気を好む女性客を意識したものだという。一方のグリージョ・ラミエラに彩られたグラントゥーリズモ トロフェオは、マセラティがグランドツアラーを世に送り出してから75周年を記念した特別な限定モデルだ。
■「マセラティ江東」東京都江東区東陽7-5-1 Tel.03-5665-1133
(ENGINE WEBオリジナル)
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