2024.09.19

CARS

氷の上を滑っているような乗り味が凄い! エンジン編集部員、荒井寿彦が選んだ「私の心を揺らしたクルマ20台」のランキング 1位はイギリスのあのクルマ!!

雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストと同じくHOT100委員を務めるエンジン編集部荒井が選んだいま欲しい20台はこれだ!

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私の心を揺らしたのは?

今年のテーマは「新時代のトップランナーたち」。それにしても、つくづく新時代という言葉が似合わない歳になった。さて、昭和の価値観が澱のように重なった爺の心を揺らす新車はそう多くない。今回はそんな私の心を揺らしたものを選んだ。ようするに自分の「へえ!」ランキングだ。新鮮な感動を与えてくれたクルマで新時代を謳歌したいものだ。

20位 ホンダe
ホンダ秀逸のデザインだと思う。未来感のある姿はいまでも街で見るとハッとする。リア・ドライブによる走りも個性的。

20位 ホンダe


19位 トヨタ・ランドクルーザー70
ランドクルーザー70のスタイリングは昭和生まれの私にとってストライク。「へえ、こんなの出すんだ」と感心した。

19位 トヨタ・ランドクルーザー70


18位 三菱アウトランダーPHEV
「おじいちゃんとキャンプに行きたい」と孫に言われたら、アウトドアで重宝するこのクルマがいい。万が一の災害でも役立つ。

18位 三菱アウトランダーPHEV


17位 DS 9(eテンス含む)
セダンを選ぶならキャデラックCT5と迷うのがDS9。上品な外観、ラグジュアリーかつモダンなインテリアも素敵。乗り心地もいい。

17位 DS 9(eテンス含む)


16位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)
街で見かけると目で追ってしまう。トヨタの新しいデザイン、すごくカッコイイと思う。選ぶならクラウン・スポーツRSがいい。

16位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)


15位 キャデラックCT5
ドイツ車のラジエター・グリルが大きくなって、どんどんエグい顔になっている現在、CT5はとても上品に思える。本当にカッコイイ。

15位 キャデラックCT5


14位 ランボルギーニ・ウラカン(スパイダー、ステラート含む全て)
ミルコ・デムーロ騎手と乗ったテクニカが良かった。自然吸気V10エンジンが素晴らしい。扱いやすい安心感と刺激のバランスが絶妙だ。

14位 ランボルギーニ・ウラカン(スパイダー、ステラート含む全て)


13位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06含む)
OHVの自然吸気V8エンジンは世界遺産。初期型のC8よりスムーズになったし、足回りも改善された印象。敷居が低いスポーツカー。

13位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06含む)


12位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)
どんなことからも自由でいられる雰囲気がいい。65歳をすぎてもう一度ジープ・ラングラーというのもありかも。ワイルド爺さん。

12位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)


11位 キャデラック・エスカレード
こんなにいいオーディオ・システムをほかに知らない。DJドラゴン氏も度肝を抜かれていた。圧倒的な存在感とラクチンな乗り味も〇。

11位 キャデラック・エスカレード


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