2024.09.08

CARS

モータージャーナリスト、桐畑恒治がが選んだ「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 5位にジープ・ラングラーがランクイン! 1位はあのスポーツカー

モータージャーナリストの桐畑さんが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの桐畑恒治さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

何より魅力的であるべき

時代をリードしていくものは何より魅力的であるべきだ。見た目はもちろん、性能や技術面においてもそう。あるいはそれらを霞ませるほどの飛び抜けた何かがあってもいい。だからこそ皆の注目を集め、フォロワーは増えて行くのだから。というわけで、そんな要素のバランスも考えながら、自分が欲しいカッコいいクルマたちを選びました。

20位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
いまよりもさらに歳を取ったら乗りたい、乗るべきクルマの筆頭。だからまだまだ走り続けてもらわなければならない、唯一無二の存在なのです。

20位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)


19位 BYDシール
EX30と並んで抜群に扱いやすいサイズが○。そして何よりお求め易いので身銭を切って親に買い与えたいクルマの次点。こっちのほうが気に入るかも。

19位 BYD SEAL


18位 ジープ・レネゲード(PHEV含む)
身銭を切って田舎の親に乗せるならコレ。そういう視点でのトップランナー。デザインも質感も申し分ないのが、お洒落すぎて似合わないかもしれない。

18位 ジープ・レネゲード(PHEV含む)


17位  フェラーリ12チリンドリ(スパイダー含む)
プロサングエに乗って改めて感じた12気筒の素晴らしさ。それを受け継いでいくのに本当にふさわしい純血種はこちらだと思う。早く乗ってみたい。

17位  フェラーリ12チリンドリ(スパイダー含む)


16位 ロールス・ロイス・スペクター
身銭うんぬんはさておき、超高級車と電気の相性の良さをこれでもかと思い知らされる一台。その極上のマナーはいまのところ独走状態にあると思う。

16位 ロールス・ロイス・スペクター


15位 フィアット・ドブロ(マキシ含む)
生活を豊かにしてくれるのはこういう縁の下の力持ち。陰にひなたに時代やブランドを支えているからこそトップが輝く。この先もなくてはならない存在。

15位 フィアット・ドブロ(マキシ含む)


14位 マツダ・ロードスター(RF含む)
軽さは正義。わかりやすいメッセージを主張しながら、カテゴリーのトップを走り続けるタフさに脱帽。もちろんこれからもトップでいて欲しいから支持。

14位 マツダ・ロードスター(RF含む)


13位 アルピーヌA110(全て)
いつもいつでも操って楽しいフレンチスポーツ。そのシンプルでストレートなメッセージを伝え続けられる、歴史的にも意義深い一台だと思う。

13位 アルピーヌA110(全て)


12位 ポルシェ911カレラ・カブリオレ&タルガ(4,GTS含むオープン・モデル)
最新は最良で、しかも最高にクールな存在であってほしい。GTとしてのキャラクターを強めた現代の911の、個人的な最強モデルは屋根開き仕様です。

12位 ポルシェ911カレラ・カブリオレ&タルガ(4,GTS含むオープン・モデル)


11位  マセラティMC20(チェロ含む)

内燃機の先行きが怪しい時代にあえてそれを新開発し、スーパースポーツに採用した心意気が素晴らしい。次につながる一歩を示している。

11位  マセラティMC20(チェロ含む)


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