2024.08.16

CARS

乗り味は「超」高級車! モータージャーナリスト、菰田潔の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 1位はドイツのプレミアムカー

モータージャーナリストの菰田潔さんが選んだ第1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの菰田潔さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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「運転することが快感」なクルマ選び

クルマ好き、運転好きはいくら歳を重ねてもこだわりのクルマに乗りたいもの。どこかに出かけるならこれに乗って行きたい! と思わせる魅力が大事。そんなクルマを何十台も所有している人を何人も知っているが、ここでは自分も買える気持ちになって選んでみる。コンパクトカーから重量級まで、運転することが快感になるクルマは結構たくさんある。

20位 日産セレナ
日産プロパイロット2.0は高速道路で長距離ドライブするときの強い味方になる。家族が寝てしまっても、お父さんは元気で運転を続けられそう。

20位 日産セレナ


19位 日産サクラ
三菱eKクロスEVと中身は同じだが、サクラの方が清楚に見える。BEVなので軽自動車でも重厚な乗り味になっているところが好き。街中で乗るには最強。

19位 日産サクラ


18位 ホンダe
コンパクトBEV。ホンダにしては珍しい後輪駆動車。前輪が大きく曲がり小回りは抜群。電子ドアミラーも使いこなせば、助手席からでも見ることができる。

18位 ホンダe


17位 ヒョンデIONIQ 5 N
この手があったか!と思わせるギミック。まるでエンジン車に乗っているかのような音とシフトアップ/ダウン時のショックを伴う走りで意表を突かれた。

 17位 ヒョンデIONIQ 5 N


16位 BYDシール
予想以上に良くできた中型BEV。モニター画面が回転するのは実用上でもありがたい。後輪駆動とAWDがあるが、品良く速いのが好きならAWDが良い。

16位 BYD SEAL


15位 ボルボEX30
ボルボの最新型小型BEV。最近のボルボに共通の実際に使うときに使いやすいデザインがあちこちにちりばめられ、自分の手に馴染んだときには手放せない。

15位 ボルボEX30


14位 メルセデス・ベンツVクラス
メルセデス・ベンツの3列シートのミニバン。どこに座っても同じ快適性が得られるところが魅力。しっかりしたシートはバックレストが高く安全性も高い。

14位 メルセデス・ベンツVクラス


13位 フォルクスワーゲンID.4
キーを使わず、スイッチONもぜずに走り出し、止まり駐車することができる。近未来的な操作方法はズボラになって、他のクルマに乗れなくなるかも。

13位 フォルクスワーゲンID.4


12位 ルノー・トゥインゴ
後輪駆動のコンパクトカーは昔に戻ったようだが、加速は気持ちいいし、前輪の切れ角が大きいので小回りも良い。ロングドライブにも対応できる良いシート。

12位 ルノー・トゥインゴ


11位 アウディeトロンGT(RS含む)
重心が低いBEVだが、さらに屋根が低いので何もしなくても走りが際立つ。アクセル、ブレーキ、ハンドルに対する動きが滑らかで、気持ち良く走れる。

11位 アウディeトロンGT(RS含む)


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