2024.10.01

CARS

このスポーツカーには涙が出るほど感動した! モータージャーナリスト、斎藤聡の「還暦のいま、身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 1位はドイツのあのクルマ

モータージャーナリストの斎藤聡さんが選んだマイHOT20の1位は?

全ての画像を見る
雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの斎藤聡さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

還暦のいまだから選んだ

何歳までクルマを思いどおりに操ることができるのか。今日できたことが明日できなくなる不安を抱きながら還暦を越えたが、案外思いどおりに走れるものだ。何ならスキルはまだ上達する余地がある。となればやはり身銭を切って我慢はしたくない。頭の隅に新時代のトップランナーを置きながらも、しかし結局我がままに20台を選んでしまった。

20位 ルノー・トゥインゴ
RRというエンジン・レイアウトからFun to Driveを持ったパッケージングを作り出したコンパクトカーの傑作。

20位 ルノー・トゥインゴR


19位 トヨタ・ランドクルーザー300

さらに大きく豪華になったが、依然として一級の悪路走破性を備えタフなラフロードを快適に走り切る。他のSUVとは一線を画した存在感。

19位 トヨタ・ランドクルーザー300


18位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
世界の名だたる4×4に匹敵する走破性を持ちながら、足にも使える気安さがジムニーの魅力。文字どおり小さな巨人。

18位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)


17位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)
4×4の頂点に君臨するラングラー。圧倒的なオフロード走破性を持ちながら、見た目の武骨さとは裏腹に乗り心地は良好。

17位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)


16位 メルセデス・ベンツGクラス(EV含む)
生きた化石と言いたくなる典型的な4×4、Gクラス。ラダーフレームを見直しサスペンション回りをリファインして4×4性能をさらに高めている。

16位 メルセデス・ベンツGクラス(EV含む)


15位 ホンダ・シビック(タイプR含む)
高効率ターボエンジンによってFF市販車最速の座に上り詰めたシビック・タイプR。研ぎ澄まされたエンジンと操縦性が魅力。超高速域での運転の自由度も驚き。

15位 ホンダ・シビック(タイプR含む)


14位 レクサスRC(RCF含む)
世界的にも数少ないV8 5リッター NAエンジンを搭載。FRスポーツの緊張感が楽しい。今しか手に入れることのできない国産ハイパーFRスポーツ。

 14位 レクサスRC(RCF含む)


13位 アウディA6/S6(アバント含む)
オールマイティな走りのハイパフォーマンスセダン。トルセンC型センターデファレンシャルによる4WDが機敏さと安定性の両立が魅力。

13位 アウディA6/S6(アバント含む)


12位 日産フェアレディZ(NISMO含む)
フェアレディZ始まりのクルマS30型を彷彿とさせるエクステリアデザインに、モダンな操縦性を備えた。これぞ日本のスポーツカー。

12位 日産フェアレディZ(NISMO含む)


11位 トヨタGRスープラ
トレッドとホイールベースのアスペクト比を徹底的に突き詰めたハンドリングカー。走りの質感の高さが魅力。イチ推しはRZだがSZ系もあり。

11位 トヨタGRスープラ


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement