2024.08.22

CARS

抜群にキレのいいハンドリング! モータージャーナリスト、嶋田智之の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 第1位はイタリアのあのクルマ

モータージャーナリストの嶋田智之さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの嶋田智之さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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クルマ選びの軸足にブレなし!

クルマの世界はたしかに新時代を迎えた。今後も変革はあるだろうけど、この時代のトップランナーを選ぶとしても、やっぱり“乗って楽しい”走って気持ちいい“永くつきあいたい”の3本が僕のメインテーマだ。もちろん新時代なりの要素は自分なりに自然と加味することになるのだろうけど、基本的な軸足にブレはないのだ。さぁ、どうなる?



20位 ヒョンデIONIQ 5
“N”が話題だが通常のアイオニック5もなかなかの実力者。クルマに求めたい要素それぞれのレベルがバランスよく高い。姿もいいしね。少しデカいけど。

20位 ヒョンデIONIQ 5


19位 ボルボEX30
BEVとしての出来映えは抜群にいいし、環境への配慮も相当なもの。走れば速いし姿も悪くない。BEVしか選べない時代に1台、となったらコレを選ぶかも。

19位 ボルボEX30


18位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)
この時世、燃費は気になるところ。でもBEVは難儀だしカッコ悪いクルマもイヤ。このクルマはそこをクリアにしてくれる。街で見掛けすぎるのだけが……。

18位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)


17位 スバル・インプレッサ
なんてことないといえばそうなのだけど、乗ると強烈に“いいクルマ”感が迫ってくる。MHEVも効いてるしコスパも抜群。誰にでも堂々ススメられる。

17位 スバル・インプレッサ


16位 フィアット・パンダ
初代は押しも押されぬ名車と誉れ高いが、この3代目もなかなか。背高な小型ハッチとして実用性は抜群だし走りも楽しい。だけどこれも在庫かぎり……。

16位 フィアット・パンダ


15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
初めて僕の“欲しいぞ”がラングラーを超えたオフローダー。理由は日本の環境にピッタリな車体のサイズにある。この時代、小ささは正義だと思うのだ。

15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)


14位 プジョー408
近頃のプジョーのデザインには独特の美しさがある。その最たるモノが408だ。基本はDS4と一緒だが、こちらはピュア内燃機関の方が性格に合ってるかも。

14位 プジョー408


13位 ルノー・キャプチャー
ルノーのE-TECHフルハイブリッドが走りも燃費も相当にいい。それを積んだ最もコンパクトなSUVはなかなかの曲面美。実は“いいクルマ”感が抜群なのだ。

13位 ルノー・キャプチャー


12位 DS 4(eテンス含む)

エレガンス、快適性、爽快な走り、もちろん実用性。ハッチバック作りが世界一巧みなフランスが生んだ抜群のプレミアムハッチ。スポーツ系以外ならこれ!

12位 DS 4(eテンス含む)


11位 マツダ・ロードスター(RF含む)
デビューから9年が過ぎ、いまだに走る楽しさを追求する改良を繰り返し続けてるのが素晴らしい。そのピュアな姿勢や楽しさは時代が移ろっても不変だ。

11位 マツダ・ロードスター(RF含む)


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