空冷時代を彷彿とさせる麻薬的な乗り味！　モータージャーナリスト、西川淳の「今この瞬間に欲しいと思うクルマ、ベスト20」のランキング　第2位はドイツのあのスポーツカー

モータージャーナリストの西川淳さんが選んだマイHOT20の1位は？

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10位　フェラーリ・プロサングエ
驚異のアシを持つV12フロントミドの4ドアSUV。コレを試した後では世のスーパーSUV全てがクロカン四駆に思えてしまう。究極のデイリーフェラーリ。

9位　マセラティMC20（チェロ含む）
ミドシップカーとしての運動性能はもちろん、街乗りから長距離ドライブまで全てをよくこなす。特にチェロ。最新ミドオープンにしては異例に開放的で嬉しい。

8位　アバルトF595（695含む）
3ペダル一択。これほど無邪気にドライブできるクルマを他に知らない。技量を超えて没入できる楽しさがある。運転中は全てを忘れさせてくれるのだ。

7位　マツダ・ロードスター（RF含む）
マサカのマイチェンでさらに操る楽しみが増した。マツダロードスターは今や、ドイツ人の911、アメリカ人のコルベットに匹敵する国民的スポーツカーだ。

6位　BMWアルピナB3／D3S（ツーリング含む）
B3GT一択。ボーフェンジーペン家によるおそらく最終モデル。GT性能はクラスピカイチ、どころか上級グレードを食う。しかもMのSエンジン。歴代マストバイ。

5位　アストン・マーティン・ヴァンテージ
たまにはFRを存分に振り回したい。腕に見合った領域で。それを叶えてくれる。新しい顔つきに豪華インテリアもポイント。GTとしても秀逸。良いサイズ。

4位　マクラーレンGTS
ガチな750やハイブリッドのアルトゥーラも捨てがたいけれど、悪目立ちしないGTこそ12C以来の“らしさ”だと思う。デイリーカーとして使い倒したい。

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