2024.10.03

CARS

武井壮さんとクルマ・トーク! マセラティ目黒でエンジン・プレミアム・クラブの・スペシャル・イベントを開催!!

マセラティ目黒で行われたスペシャル・トークショー。特別ゲストは武井壮さん。

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「イタリア車に恋してる! スポーツとラグジュアリー」と題してイタリア車愛を語り合うトークショーが、7月28日、マセラティの正規ディーラー、「マセラティ目黒」で開催された。

スペシャル・ゲストは武井壮さん


日本1号店として7月初めに新しいグローバル・コンセプトを採用してリニューアル・オープンしたばかりのマセラティ目黒で行われた今回のイベントは、『ENGINE』8月号の特集、「イタリア車に恋してる! 乗れば、もれなく『甘い生活』がついてくる」の一環として行われたもので、エンジン総編集長の村上とマセラティジャパンのジャパンジェネラルマネージャーの玉木一史氏、そしてスペシャル・ゲストとして武井壮さんが登壇。各マセラティ・ディーラーのカスタマーと抽選で招待されたエンジン・プレミアム・クラブの会員の皆さんが、イタリア愛溢れる熱いトークを堪能した。



カッシーナのインテリアやアイランドキッチン・スタイルのカウンターまである、これまでの自動車ディラーとはまったく違うラグジュアリーな空間で行われたトークショーは、村上総編集長がイベント直前に国際試乗会で試乗してきたばかりのマセラティ・グランカブリオの話でスタート。大のスーパーカー好きとして知られる武井さんが、これまで所有してきたイタリアのスポーツカーのエピソードとその魅力について語ると、会場は大いに盛り上がった。



特に印象的だったのは、スポーツカーのプロポーションについて。村上総編集長と玉木ゼネラルマネージャーがグランカブリオの低く身構えるようなデザインのことを語るくだりでは、アスリートもその身体をひと目見ればどのくらい能力があるかだいたいわかると武井さんがコメント。スポーツカーもスポーツ選手も性能が見た目に現れているという指摘には思わず納得した。







また、グランカブリオのベースとなったグラントゥーリズモの話では、GTカーの語源になったのが戦前のマセラティのスポーツカーだったことに関連づけて、武井さん自身もグランドツーリングのエピソードを披露。なんと日本中、相当な距離でも地方の仕事にスポーツカーで行くと語って会場を驚かる一幕も。





「都内で仕事が終わった後も、遅い時間でも横浜くらいまでドライブすることはよくあります。首都高を走ったり、アクアラインを走ったり。スーパーカーが好きなのは、たとえ移動の時間であってもそれをエンターテイメントに変えてくれることですね」

という武井さん。これには同じく運転好きの玉木ゼネラルマネージャーや村上総編集長もまったく同感と共感することしきり。共に筋金入りのクルマ好き同士であることがわかると、トークショーは最後まで白熱した。

マセラティ目黒のモダンでラグジュアリーな空間を楽しみ、ホットで貴重なトークを堪能。イタリア車愛を語るイベントは大成功。ぜひまたやりましょう。

文=塩澤則浩(ENGINEWEB) 写真=望月浩彦

(ENGINEWEBオリジナル)

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