2024.12.26

CARS

2024年版【雑誌ENGINEの今年の100台】60位〜51位篇 300万円台のFRスポーツカー、GR86からCクラス、レクサスLBXまで普段使いも楽しいクルマが勢揃い!

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」。輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げる100台を選んだ。

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「いい・悪い」ではなく、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、そして今年はオリンピックイヤーにちなんで「新時代のトップランナー」も選考テーマに加えた。

はたしてクルマ好きの欲望のありかはどこなのか? 今年最後に、エンジンウェブ未公開のベスト100台を一挙公開する!

※購入可能な車両及びその本体価格は、2024年7月現在のものです。

60位 メルセデス・ベンツCクラス(全て)
メルセデスはやはり自動車の王道を行く。Eクラスが大きくなった今、CクラスはFRメルセデスの最も身近な存在。そしていつも発見がある。(日下部保雄さん)

60位 メルセデス・ベンツCクラス


59位 ポルシェ911ターボ(ターボS、カブリオレ含む)
長らくその立ち位置に迷いがあるように見えたが、最新のターボSで究極の911ターボが完成したと感じる。これぞ911シリーズのフラッグシップだ。(大井貴之さん)

59位 ポルシェ911ターボ


58位 ランドローバー・レンジローバー・スポーツ
巨大で重い4WD車がこれほど滑らかにきめ細かく走るということを経験してほしい。サイズが大きすぎないスポーツで、パワーユニットはできればディーゼル。(高平高輝さん)

58位 ランドローバー・レンジローバー・スポーツ


57位 ホンダ・アコード
今の自分=アコードだ。アコードのようにけれん味なく雄大でありたいという願望も含めて。こういうスタンダードな大型セダンで、90歳くらいまで穏やかに過ごしたい。燃費もいいし音もいい。80過ぎたらデカすぎて持て余すかもしれないが。(清水草一さん)

57位 ホンダ・アコード


56位 レクサスLBX
デザインも魅力のレクサス最小新世代SUV。空間がいい。ブランドらしさを質や装備で備え、何よりも着座位置やペダル操作性など運転しやすいのが◎(飯田裕子さん)

56位 レクサスLBX


55位 フィアット500/500C
こちらも終売が発表されて在庫かぎり。BEVの方もかなりいいけど、1.2のFIREエンジンをブンブン回して走る楽しさは捨てがたい。この姿、馴染み深いしね。(嶋田智之さん)

55位 フィアット500/500C


54位 アストン・マーティン・ヴァンテージ
オリジナルに追加された大口マスクが好評だった? 最新のヴァンテージはDBXやDB12に共通するまさにフェイスリフトを行い、アストンのなかで最も動猛な存在感をさらに強めた。665ps/800Nmの心臓でリア2輪を電子制御が安定駆動する。(桂 伸一さん)

54位 アストン・マーティン・ヴァンテージ


53位 BMW 5シリーズ/i5 (ツーリング含む)
Eクラスとともにプレミアム・セダンのお手本。甲乙付けがたいが5シリーズのほうがスポーティで、i5も素晴らしいことからこちらを上位にした。(石井昌道さん)

53位 BMW 5シリーズ/i5


52位 トヨタGR86
すべてのものが高くなっているいまにあって300万円台で買えるFRのスポーツカーは魅力的。MTモデルでもアイサイトが装備されるようになったのは朗報。(藤野太一さん)

52位 トヨタGR86


51位 フィアット500e(オープン含む)
BEVはまだ難儀しがちと知りながら、惹かれてしまうのが電動サソリ。常用速度域で最もドライバーが楽しめるようフィアット版を念入りにチューンナップしたその手口も存在感も、まさにアバルト。走りっぷりも新世代小型爆弾そのものだ。(嶋田智之さん)

51位 フィアット500e


■2024年版【雑誌ENGINEの今年の100台】80位~71位篇

■2024年版【雑誌ENGINEの今年の100台】90位~81位篇

■24年版「予算400万円台」で欲しい新車ランキングはこちら

■24年版「予算300万円台」で欲しい新車ランキングはこちら

■雑誌ENGINEとは?
ENGINEは、世界でもめずらしいクルマを柱としたライフスタイル・マガジンとして、2000年8月に創刊。クルマ、特に輸入車を中心に、時計やファッションなど、大人が関心を寄せる様々な分野を網羅し、知的好奇心を満たす良質な情報を提供している。ENGINE独自のエンスージアスティックな視点で書かれた記事は、クルマ好きはもとより、こだわりのある多くの読者に長年にわたって支持されている。

(ENGINE2024年9・10月号)

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