2025.02.12

CARS

これが最後の受注 アルファ・ロメオ・ジュリアとステルヴィオの最速最強モデルのカスタマズ・プログラム

アルファ・ロメオが、Dセグメント・セダンの「ジュリア」とDセグメントSUVの「ステルヴィオ」の最強バージョンである「クアドリフォリオ」に「ザ・ラストコール・フォー・デザイン・ユア・クアドリフォリオ」を設定し、その受注を開始した。ジュリアとステルヴィオのクアドリフォリオを対象としたカスタマイズ・プログラムの最終受注だ。

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最大5項目をカスタマイズ

両車がカスタマイズできる項目は以下の通り。ルーフがボディ同色かカーボン、ブレーキが標準仕様かカーボンセラミック製ディスク仕様、シートがスポーツ・レザーシートかスパルコ製カーボン・バケットシート、ボディ・カラーが6色。さらにジュリアでは19インチ・ホイールが5ホール・デザインと軽量仕様の2種類から選べる。



特別色もラインナップに加える

ボディ・カラーには、ジュリアとステルヴィオの「クアドリフォリオ・スーパースポーツ」と、「ジュリア・デザイン・ユア・クアドリフォリオ」の左ハンドルでのみ選択可能だった、特別塗装色のエトナレッドを追加。ネーミングはイタリア・シチリア島にある欧州最大の活火山、エトナ山に因んだもので、3層コートで光の当たり方により表情を変える、溶岩やイタリアン・スピリットをイメージしたカラーだ。

以上の項目により、ジュリアは96通り、ステルヴィオは48通りのカスタマイズができる。公式ウェブサイトには、組み合わせをシミュレートできる特設コンフィギュレーターを用意した。



計75台の限定販売

台数は、ジュリアが60台、ステルヴィオが15台で、受注期間は4月28日まで。購入者には、超高性能ドライビングシミュレーターを擁するアルファ・ロメオ・ドライビング・ラボラトリーでのドライビング体験がプレゼントされる。

価格は、ジュリアが1327万〜1594万円、ステルヴィオが1353万〜1593万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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