伝統のカラーが復活　ベントレーのSUV、ベンテイガを特別色で彩った特別仕様車が登場

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ベントレーが、SUVの「ベンテイガ」に特別仕様車の「アトリエ・エディション」を追加設定した。ベントレーのカスタマイズ部門であるマリナーの伝統的な5色が復活し、新色を加えた6色を展開する。

好みの組み合わせは？

内外装色の組み合わせは以下の通り。ブラックメタリック系の新色であるオブシディアンクリスタルにはサドル＆ベルーガ、ライトオニキスにはリネン＆インペリアルブルー、ライトエメラルドにはカンブリアングリーン＆ポートランド、ルビーノにはグラビティグレー＆クリケットボール、ポーセリンにはポートランド＆バーントオーク、クオーツァイトにはリネン＆グラビティグレーだ。

ディテールも専用仕上げ

いずれのカラーでも、エクステリアには専用のウイングベントやグリル・デザイン、ホールマークサテンのバンパーバランス、タングステンポケット仕上げの22インチ10スポークホイールを装備する。ウェルカムライトも専用シークエンスを備えた仕様となる。

インテリアは、専用のトレッド・プレートやヘッドレストのブランドタグを採用。快適性を重視したパターンのハーモニー・ダイヤモンドキルティングは、特別なコントラストステッチを施している。ムードライティングやフロントシート・コンフォート・スペシフィケーションなど、多数のマリナーオプションも標準装備される。

ベンテイガのV8とハイブリッド、ベンテイガEWBのいずれのモデルにも用意される。また、特別仕様となる6種類以外のカラーを選択することも可能だ。